【ハローキティ50周年】東京で話題の展覧会「Hello Kitty展」の魅力を徹底レポート!
こんにちは、奈良在住の編集者・ふなつあさこです。2024年も残すところあとわずか。毎年この季節に、同じように思うのですが……早いものですね。
そんな2024年の締めくくりに、東京国立博物館 表慶館で開催中の「Hello Kitty展―わたしが変わるとキティも変わる―」へ伺ってきました。
ハローキティの誕生日でもある2024年11月1日(金)から、ハローキティ50周年記念 展覧会としてスタートした「ハローキティ展」。
東京・上野の東京国立博物館で開催中です。明治末期の洋風建築を代表する建物として重要文化財にも指定されている、表慶館(上の写真)が会場。歴史を感じさせる重厚感のある建物とハローキティのコラボレーションは、それだけで斬新なアートでした!
ハローキティの50年間の歩みを辿る祝祭空間でパーティ気分♪
※写真は取材当時。現在はレイアウトが変更になっている場合があります。
表慶館に一歩足を踏み入れると、そこはハローキティのアニバーサリーイヤーを祝う空間。この展覧会のキーアートと、ハローキティのリボンをあしらった垂れ幕が出迎えてくれます。
1974年に誕生して以来、時代とともにさまざまなスタイルに変化しながら愛され続けてきたハローキティ。これまでに発売されてきたアイテムが、その時代ごとに展示されています。「あれ持ってた!」「これ欲しかった〜」などと、グッズからよみがえる記憶の数々。訪れた人がそれぞれのハローキティとの思い出にひたれるはず。ハローキティのデザイナー、山口裕子さんのサインも探してみて。
「わたしとキティ」をテーマに30人のアーティストが制作したアートワークや、当時流行していたファッションとともにグッズを紹介するブースなども展示されています。進化し続けるハローキティ、見習いたいものですね! そのほか、グッズが巨大化したフォトスポットなども。一人で行ったので、自分が入った写真は撮れず……写真撮りたかったなぁ。
「Hello Kitty展―わたしが変わるとキティも変わる―」は、東京会場では2025年2月24日(月・祝)まで開催。その後、沖縄(沖縄県立博物館・美術館、2025年3月7日・金~2025年5月11日・日)、京都(京都市京セラ美術館、2025年9月25日・木~12月7日・日)への巡回を予定しています。
▶︎「Hello Kitty展―わたしが変わるとキティも変わる―」について詳しくはこちらから!
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