【年末年始】おせち代わりにも
簡単に作れる!お酒に合う絶品おつまみ
年末年始のパーティや家族ごはんは、ふだんとはちょっとちがう、おしゃれなおつまみがあると嬉しいもの。
簡単にできればもっと嬉しい!
そこで、すぐできて華やかなおつまみを、植松良枝さんに教えてもらいました。
教えてくれたのは・・・
植松良枝さん
料理研究家。旬を生かしたレシピや暮らしの提案、料理教室主催などで活躍中。菜園の野菜づくりと旅がライフワーク。『ヨヨナムのベトナム料理』(文化出版局)など著書多数。
大根、黄ゆず、ごまめなど、おせち代わりにもなるおつまみをご紹介。
華やかでおめでたい雰囲気はおせちと変わりませんが、口に入れると思いがけない風味が広がります。
さてどんなお酒を合わせましょうか。
冷蔵庫で保存可能!
「大根とりんごとのゆずカチュンバル」
さわやかな酸味は、肉料理の付け合わせにも合います。冷蔵庫で3~4日間保存可能。
材料[4人分]
・大根(1.5㎝の角切り)…3㎝分(150ℊ)
・りんご(皮付き1.5㎝の角切り)…中1/2個分(100ℊ)
・黄ゆず…1/2個
・塩…小さじ2/3
作り方
黄ゆずは皮ごと縦半分に切る。ごく薄切りにしながら種を除く。ボウルに黄ゆず、大根、りんご、塩を入れ、手でしっかりもみこんで、なじませる。
冷めてもおいしい「のし鶏」
フライパンで焼くので気軽につくれます。冷めてもおいしい。
材料[4人分]
・鶏ひき肉…200g・酒…小さじ1
・金ごま…大さじ1~大さじ1と1/2
〈A〉
しょうが(みじん切り)…小1片分
片栗粉…大さじ1/2
しょうゆ・みりん…各小さじ1/2
〈B〉
みりん・しょうゆ・酒…各大さじ1
作り方
1. 鍋に鶏ひき肉半量と酒を入れ、中火で混ぜながら炒る。ポロポロになったら火を止め粗熱をとり、残りの鶏ひき肉とAを加えて、よく混ぜる。
2. 熱したフライパンに米油小さじ1/2(分量外)をひき、1を入れる。縦横各8㎝、厚さ2㎝ほどの角型に成形し、表面に金ごまをはりつける。ふたをして弱火で片面3分ずつ焼く。
3. Bを入れて中火にし、アルコール分を飛ばす。とろみがついたらフライパンを傾け、肉を返しながら全体になじませる。
箸がとまらない
「ごまめナッツクミン」
余分なたれをザルでこすことで、軽やかな味わいになります。
材料[4人分]
・市販の食べる煮干し (またはワタをとったごまめ)…30ℊ
・ミックスナッツ…120ℊ
・クミンシード…小さじ1と1/2
〈A〉
しょうゆ…大さじ5
みりん…大さじ5
きび砂糖…大さじ3
作り方
1. フライパンでクミンシードを2~3分、弱火で乾煎りする。香りが出て色が濃くなったら、ボウルに取り出す。
2. 煮干しとミックスナッツも同様に乾煎りする。煮干しの水分が抜けたら、1のボウルに加える。
3. フライパンにAを入れて煮立たせ、とろみがついたら、2を混ぜ合わせる。ざるにあげて広げ、あおいで冷ます。
撮影/砂原 文 スタイリング/曲田有子 文/寺本 彩
大人のおしゃれ手帖2025年1月号より抜粋
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