医師が提言!50代は「骨活」のはじめ時
今すぐできる「生活習慣」「食事」「運動」
骨に刺激を与えて必要な栄養素を補給
骨は衝撃を受けると、古い骨が壊されて新しい骨が作られるので、大きくて体重を受けやすいかかとの骨を刺激するのが効果的。
膝や腰に問題がなければ、軽いジョギングやなわとび、階段を下りるなどの動作がよいでしょう。水泳やサイクリングだけでは骨への刺激はないので、ほかの運動もプラスしましょう。
「カルシウムの吸収に欠かせないビタミンDは、なんと日本人の98%が不足しています。
短時間でも陽ざしを浴びること、足りない分はサプリメントで補うのがおすすめです」。
また、骨を丈夫にするのと同時に、転倒しないよう筋力を付けたり、体の柔軟性を保つことも大切です。
こんな人はハイリスク
☑︎若いころ過激なダイエットをした
☑︎体重が少ない
☑︎飲酒、喫煙
☑︎食べ物の好き嫌いが多い
☑︎生活習慣病がある
☑︎家族が骨粗しょう症
飲酒、喫煙、生活習慣病は、体の糖化を進めます。また、低体重は骨への負荷が少ないのでハイリスク。遺伝要因も無視できません。
骨は日々生まれ変わっている
破骨細胞が骨を壊すと、骨芽細胞がコラーゲンを形成し、そこにカルシウムが付着して新しい骨が作られます。生まれ変わりのサイクルは約3年です。
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