【50代のリノベーション】マンション住み替え体験記
~リノベ打ち合わせがスタート~vol.4
リノベーション会社から提案された3つのプラン
そのようなことを踏まえて、リノベーション会社から提案された3つの間取りがこちら。
PLAN A 南向きキッチンの2ベッドルーム
変形ながらもベッドルームが2つ、パントリー、ウォークインクローゼット、本棚で区切られたワークスペースと、要素は盛りだくさん。
PLAN B 東向きキッチン、ワークスペース、小上がりあり
キッチンの向きは、PLAN Aから変更されて東向きに。背面にパントリー。東側にはワークスペース。子ども部屋はリビングの一角をカーテンで仕切り、小上がりになっていて中にものを収納できます。洗面台は廊下に出して、脱衣室が広くなっています。
PLAN C 東向きキッチン、小上がりあり
キッチンや洗面台、小上がりの位置はB案と同じ。パントリー、ワークスペースがない分、全体にゆとりがあります。
結論からいうと、この3つのなかで私たちが採用したのはC案でした。理由は、
・せっかく窓の多い部屋なのに、窓のない個室(子ども部屋)があるのは、残念。並んで仕事をすることもないので、ワークスペースは広くなくていい。
・なるべく物を少なく暮らしたいので、パントリー、ウォークインクローゼットはなくていい。
・子ども部屋は、使わないときはリビングと一体化すると広くつかえてよさそう。
・子ども用のベッドを置かずに、布団をつかうのであれば、小上がりの中にしまえて便利。
住み替え前のマンションはとても収納スペースの多い物件で、それが魅力的でした。でも、収納スペースが多いからと、いらないものをどんどんため込んで、結果使いにくくなっていたのです。新たな住まいはトランクルームがマンションの1階にあることも考慮し、必要以上の収納はなくていい!としました。
田中絵真
フリーライター田中絵真
暮らしまわり、ヘルスケアの記事を多く執筆。
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