【パレスホテル東京】
アフタヌーンティー “Stones”を実食!
美食とアートな器にときめくご褒美時間に酔いしれて
「美しい国の、美しい一日がある。」をブランドコンセプトとして、上質なホテルステイを届ける「パレスホテル東京」。ひとりひとりの顧客に寄り添ったホスピタリティはもちろん、地下鉄・大手町駅から地下直結でアクセスできる立地の良さも魅力。目の前には豊かな水と緑に囲まれた皇居外苑が広がり、訪れる人々に安らぎをもたらします。さらに、2024年7月に誕生したミシュランガイドのホテルセレクション「ミシュランキー」において、最高評価の“3ミシュランキー”に選出されるなど、世界的にも高く評価されている一流ホテルです。
そこで今回は、「パレスホテル東京」が提供するアフタヌーンティーを実食。季節の味覚を楽しめるメニューをご紹介します!
「Stones」のアフタヌーンティーは新緑と桜がテーマ
ホテル1階のロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」の「アフタヌーンティー "Stones(ストーンズ)"」は、日本の四季を感じられるメニューがラインナップ。古くから日本に伝わる伝統色で彩られた見た目にも美しい一品一品に心が躍ります。
料理やスイーツのクオリティもさることながら、こだわりは器にも。「Stones」という名の通り、石を想起させるアーティスティックな器は、自然との調和をイメージして作られた輪島塗漆器。石川県輪島市を拠点に制作活動を行い、今や世界での活躍もめざましい輪島塗塗師・赤木明登 (あかぎあきと) 氏が手がけた作品です。
そんな美食とアートのいいとこどりが楽しめると話題の「アフタヌーンティー "Stones"」。
気になるメニューの内容と感想を、編集Nのリアルレポートとともにチェックしていきましょう!
旬野菜を味わい尽くす!
満足感の高いセイボリー
(写真左から時計回りに)プラントミートのスライダー / 蛤とトマトコンソメのゼリー寄せ / 牛タンと筍のクレープ包み 柚子胡椒風味 / ホワイトアスパラガスのヴルーテ トリュフ / 桜海老のキッシュ 木の芽 / 空豆のムース キャビア パ二プリ / グリーンピースとミント モッツァレラ トマトパウダー
まず私がいただいたのは、楕円状の黒い漆器に並んだセイボリー。
なめらかなホワイトアスパラガスのソースにトリュフがふわっと香るスープは、なめらかな舌ざわりでやさしい味わい。キャビアをふんだんに使用して塩味をきかせた空豆のパニプリや桜えびのキッシュなど、濃厚な味わいの一品との相性も◎。食べる順番を考えながら自分好みのマリアージュを楽しみました。
出荷前のレタスのような見た目がなんとも愛らしい牛タンと筍のクレープ包み。クレープ生地を割ってみると、食べやすくカットされた牛タンがゴロゴロ。筍のシャキッとした食感と鼻から抜ける柚子胡椒の香りに食欲がそそられます。
7種のセイボリーのうち、特に印象に残ったのはミニサイズのハンバーガー(スライダー)。なんと、パティは動物性の肉を一切使用していないプラントミートなのだとか。試しにひとくち食べてみたところ、まるでお肉を食べているようなジューシーな味わいにびっくり! 甘辛い照り焼きソースとマッチしていて満足感のある一品でした。
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