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大人のおしゃれ手帖 6月号

大人のおしゃれ手帖

最新号&付録

大人のおしゃれ手帖
2025年6月号

2025年5月7日(水)発売
特別価格:1540円(税込)
表紙の人:木村佳乃さん

2025年6月号

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50代の趣味・習い事を開拓!
茶道・社交ダンス・バレエ 著名人の趣味ライフをレポート!

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バレエに夢中!

バレエに夢中! イラストレーター 丸山裕子さん

「呼び覚まされる身体感覚の変化の虜に」

イラストレーター
丸山裕子さん
京都市出身。大人バレリーナの日常を綴るコラム『カレイなる大人バレエの世界』(幻冬舎plus)の連載や、バレエチャンネル『【マニアックすぎる】パリ・オペラ座ヒストリー』のイラストを担当。
@yuco.illustrations

音を感じて呼吸を合わせ骨と筋肉を意識する

ゼロからバレエを始めて約15年。その経験と知識を活かし、バレエ関連の挿絵も多く手がけている丸山さん。きっかけは40歳前後から悩まされていた〝めまい〟でした。大学病院で検査するも異常なし。

ただ『運動不足』との指摘があったとか。運動不足でバレエとは、ハードルが高そうですが……。

「そのころ家の近くに、今も所属しているバレエスタジオがオープン。友だちに誘われて、最初は軽い気持ちで体験レッスンに参加したのですが、日常生活では意識できない関節や筋肉の動き、自分の身体の動かし方がわかってくるのがおもしろくて、気がつけば週3ペースで通っていました」

ライフステージの変化もあり、現在レッスンの回数は減っているそうですが

「いつでも復帰できるように、毎朝、1時間程度のストレッチと筋トレは欠かしません。〝バレエ愛〟は、歳を重ねるごとに増している気がします」

「できないことがあって当然。だけど年齢を理由に上達をあきらめない指導をしてくださる先生との出会いが、長く続けてこられた理由かも」と丸山さん。

2年目からは憧れのポワントレッスンも。トゥシューズを履く姿が美しい。

ご友人の発表会用に手作りした髪飾り。

イラストを担当したバレエ関連の書籍。
脚の向きや筋肉の描写など、経験者だからこそ表現できることも多いとか。

「大人のおしゃれ手帖」の取材・撮影の舞台裏を、丸山さんが連載にアップしてくれました!

https://www.gentosha.jp/article/27215/(前半)

https://www.gentosha.jp/article/27280/(後半)


撮影/Daisuke Araki、Shoko Matsuhash、Kenichiro Yamaguchi、Yumi Furuya〔sorane〕、Nao Mioki
文/Mizuki Sakaguchi、Aya Teramoto、Shiho Fujiwara

大人のおしゃれ手帖2025年5月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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