カテゴリー

人気タグ

大人のおしゃれ手帖 7月号

大人のおしゃれ手帖

最新号&付録

大人のおしゃれ手帖
2025年7月号

2025年6月6日(金)発売
特別価格:1570円(税込)
表紙の人:中谷美紀さん

2025年7月号

閉じる

記事公開日

この記事の
関連キーワード

大人のおしゃれ手帖
の記事をシェア!

【大人の京都旅】小学校だったモダン建築がラグジュアリーホテルに!「ザ・ホテル青龍 京都清水」宿泊体験《前編》

ふなつあさこ

この記事の画像一覧を見る(23枚)

京都人も憧れる! ルーフトップバー「K36 The Bar & Rooftop」

ザ・ホテル青龍 京都清水京都の友人に「青龍行くねん」というと全員が全員「ええなぁ〜。ルーフトップバーが最高らしいねん」と言うてはりました。行ったことがあるというという方も「また行きたい」というほどのルーフトップバー、それが青龍の4階にある「K36 The Bar & Rooftop」です。

こちらは宿泊客以外も利用できるのですが、私が予約時間に訪れると大行列ができていました。15時から(季節により変動あり)利用できますが、やっぱり一番人気のある時間帯は、夕暮れどき。眼前に広がるポストカードのように美しい“ザ・京都”な風景が、たった15分ほどの間に刻々と鮮やかに色づき、夕闇に沈んでいくひとときは、息を呑むほかありません。なんて綺麗なんでしょう。

ザ・ホテル青龍 京都清水訪れた日の日中は曇り空でしたが、ルーフトップを訪れるころにはちょっと薄陽がさしていて、ちょっぴり期待。「季節のフルーツカクテル」をオーダーしたところ、いちごやベリーのフルティーな一杯が供されました。

こんなロケーションで八坂の塔を見られるなんて……と思いながらあたりを見渡すと、京都タワーや背後には清水寺の三重塔なども。そうするうちに、みるみるあたりがピンク色に染まっていきました。日中の天気から予想していなかった夕焼けは、自然がくれたサプライズギフト。

ザ・ホテル青龍 京都清水2杯目には看板メニューの「K36 ジン トニック」を。トニックのビンがグラスにそのまま刺さってるフォトジェニックな一杯を八坂の塔と一緒に写真に収めるべく、大慌てで撮影しました。

青龍に宿泊する場合は、当日でも席のみの予約が可能。ビジターは、「ブノワ 京都」同時予約ブランまたは最低料金プランのいずれかでご予約を。予約なしでの利用もできるので、当日行ってみて待ってもOKですが、夕暮れどきを狙うなら早めに並び始めたほうが良さそうです。ちなみに、ルーフトップは荒天時は利用不可ですが、その場合も「The Bar」は利用できます。

この記事のキーワード

この記事を書いた人

編集者 ふなつあさこ

編集者ふなつあさこ

生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就き『LOVE! 京都』はじめ関西ブランドのムックなどを手がける。2022年、結婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来しながら働きつつ、ほんのり梵妻業もこなす日々。

執筆記事一覧

Instagram:@asa_ship

記事一覧へ戻る

大人のおしゃれ手帖の記事をシェア!