菊池亜希子さん「ENHYPENは一生推せる!」
ワタナベマキさんとアイドル愛を熱烈トーク
韓国ラバーだけに見えるという、居酒屋『恋するマキ食堂』の入り口。
今回はアイドルへの愛も“渡韓”し、韓国アイドルに夢中の俳優・菊池亜希子さんが登場です。
菊池さんが今ハマっているのが韓国ボーイズグループENHYPEN(エンハイプン)。マキさんも影響を受けているそうで、改めてその魅力を語り合います。
ゲスト
菊池亜希子さん
1982年生まれ。岐阜県出身。モデル・俳優だけでなく、エッセイ、イラスト、雑誌編集など多方面で活躍中。4月スタートのドラマ『キャスター』(TBS)に出演。InterFMのラジオ番組『スープのじかん。』のパーソナリティーを務める。『菊池亜希子のありが10(とう)ふく、みせて!』(扶桑社)が発売中。
アイドルヲタの菊池さんが推すENHYPENとは?
『I-LAND』を経て2020年に結成された7人組のアイドルグループ。韓国、日本、アメリカ、オーストラリア出身のメンバーからなる多国籍グループとしてグローバル人気が高い。
K-POPボーイズグループの中でデビューから最速(約4年)で3都市でのドームツアーを開催。
昨年にリリースしたアルバム『ROMANCE :UNTOLD』が初動売上234万枚を超え、自身2作目のダブルミリオンセラーを達成。
『I – LAND』
世界中から集まった練習生23名がデビューを目指し、数々のミッションに挑戦していくという超大型サバイバルオーディション番組。
©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved ABEMAにて国内独占配信中
「猫顔リーダー・ジョンウォン存在がまぶしい!」と菊池さん。
ビジュも作品もすべてがツボ
ENHYPENは一筋の光です
ワタナベさん(以下W):菊池さん、いらっしゃいませ。お待ちしておりました。
菊池さん(以下K):先日は、ラジオでお話しできて楽しかったです。
W:その時に菊池さんの推しである7人組のアイドルグループENHYPEN(エンハイプン)を教えていただいて、私もすっかりハマっちゃいました。菊池さんが好きになったきっかけは何ですか?
K:私はずっとハロプロが好きで、それ以外のアイドルに興味はなかったんです。アイドルが好きというよりも、ハロプロそのものが好きだったから。でもハロプロ友達からENHYPENもすごくいいとすすめられて、オーディション番組の「I-LAND」を観たら、今までとは違った気持ちが芽生えたんです。
W:どういう違いがありますか?
K:応援することに背徳感があるような気持ちもあれば、母性本能からの見守る思いもあるし、憧れの先輩を見ている少女になることもあって。いろいろな気持ちになるんです。
W:とてもよくわかります。特に私たちは男の子を育てる母親でもあるから、母性の部分が強くなるのかもしれませんね。応援することへの背徳感というのは?
K:彼らのコンセプトが「ダークファンタジー」でヴァンパイヤ。特にデビューアルバムのMV作品では、白いフリルブラウスを着ている美少年たちなんです。萩尾望都先生の世界のようなちょっと中性的な雰囲気。そういうものを愛でていることにちょっとゾクゾクするような背徳感を感じるんです。デビュー曲の最初のカットがジョンウォンのどアップなんですけど、鼻血をつつーっと流すのが美しくて。観てください(と、動画を一緒に観る)。
W:これは美しい……きれいですね。背徳感がありつつも、応援してしまうんだよね。
K:ハロプロ育ちとしては、オーディション番組というのも大きいのかもしれません。オーディションって、すべてをさらけ出しながら乗り越えていかなくちゃいけない。辛い状況でも、自分を保って努力しながら進んでいく。そういう姿を見ているととても尊く感じるんです。
W:私も、成長していく姿を見られるのって、こんなにうれしいものなんだと、この番組を観て知りました。幼い少年だったのに、今は立派な男性ですもんね。今日はその番組内で、メンバーのオンマ(母親)の手料理として出てきたカルビチムをつくりました。
K:わー、うれしいです! あれは涙無くして見られないシーンですよね。あと、番組内で紹介された受験生の女の子からのメッセージで「私は真っ暗闇で出口の見えないなかで戦っている。そのなかであなたの存在が一筋の光だ」と。まさに推しってそういう存在じゃないですか。
W:本当にそうだよね。一筋の光っていうのがとてもいい。
K:あと、楽曲がいいのも重要。「Just alittle bit」っていう、ライブではめったにやってくれない曲が好きで。加工されていない生の歌の良さがあるんです。
W:わかります。かっこいい楽曲が多くて私も大好きです。がんばってライブのチケットとりたい!
K:がんばりましょう!
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