【高野への旅/後編】「行きたいな」と思ったときが訪れどき 金剛峯寺・奥之院で心のデトックス
元気になったらおなかがすいた! 高野山グルメを楽しむぞー!
心をデトックスしたら、おなかがすいていることに気づきました。人間だもの。でも大丈夫、高野山には、お買い物スポットやおいしいものもたくさんあります!
まずは、前編でご紹介した高野下駅舎ホテル「NIPPONIA HOTEL 高野山 参詣鉄道」の部屋で広告を見かけて「食べたい!」と思っていた角濱ごまとうふ総本舗 小田原店の角濱式高野山NOODLE。
「ごまとうふの原液をスープに植物性出汁“miracore®️”を加えた精進NOODLE」とのこと。麺は米粉を使用したグルテンフリー麺です。写真の塩のほか、白湯(パイタン)味、味噌、麻婆がありました。「ごまとうふ懐石五彩」と迷いましたが、初志貫徹。ごまとうふは食べたかったので、プラスしてオーダーしました。
ショップスペースでは、ごまとうふはもちろんのこと、ごまを使用した調味料などもずらり。賞味期限が当日の「出来立て 生ごまとうふ」を購入してみたのですが、これがもう本当においしい。フレッシュ。
カフェ、ショップ、ワークショップスペースを備えた複合施設「天風てらす」にハシゴ。
ショップには、高野山麓の名産品が取り揃えられています。
ストールやバッグ、ポーチなどのかわいいものやおいしそうなものもたくさんありましたが、私は高野山の奇跡の苔「高野万年草」をget。
日本最大の苔だそうで、ヤシの木みたい。 生命力がすごく高くて、あまりお手入れしなくていいというのも私のようなズボラには嬉しい。
……と今、書きながら心配になって様子を見てきましたが、ビンのなかで元気いっぱいでした。なんならちょっと大きくなってる気がする。タフな子でありがたいです。
2階のカフェでおやつ。卵・乳製品を使っていないのに驚くほど濃厚なチョコレートテリーヌと、5種のアートから選べるカフェラテをいただきました。
看板メニューはこちらの「天風てらす特製 米粉バンズのクラフトバーガープレート」。パテはビーフと大豆ミートから選べるそう。今度高野山を訪れたら、このバーガーを食べます(パテはビーフにします)。
実はここ最近、結構な辛いことが目白押しだったのですが、高野山に出かけて推し(=お大師さま)に会えて、おいしいものを食べて、誘ってくれた友人母娘といっぱいしゃべって、本当に行ってよかった!
もし「あ、行きたいな」と思ったら、訪れどきです。ぜひ旅のご計画を!
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