クセや慣習を見直して、目指せ快適ライフ
昔からの慣習や、なんとなくやってしまっていること……
そのやめどき、今かもしれません!
季節のごあいさつ
お中元やお歳暮、年賀状などの季節のごあいさつ。
最近では、企業でも虚礼廃止で取りやめる方向に進んでいます。
受け取ったほうもお礼状を書いたりと手間がかかるので、ただ習慣で続けている場合は、思い切ってやめてしまっても。
本当にお世話になった人への感謝は、別の機会にお渡しすればOK。
休日に詰め込む予定
家族であちこち出掛けたり、まとめ買いをしたりと忙しい週末。
がんばり屋の人ほどゆっくりしたい、でも時間がもったいない、と気持ちが揺れ動くことも。特に、やりたいことがないなら、あえて予定を入れないのんびり過ごす日を作ってみて。
日々に余白があってこそ、やるべきときに意欲が湧きます。
スマホのだらだら見
せっかく家事を簡略化して時間を生み出しても、その時間をスマホのだらだら見に使っていてはもったいない!
情報は、流れてくるものを受け入れるのではなく、自分から取りに行くのが◎。
脱線してきたなと感じたら、適当なところで打ち切ることを習慣にすれば、もっと自由な時間が生まれるはずです。
細かすぎる家計簿
レシートをもらって、品目に分けて家計簿に記入するという手間。
収支を細かく把握したいなどの事情があるときは別として、ただ惰性で続けているだけなら、思い切ってやめてもいいかも。
もしくは、支出だけをざっくり把握するなど、負担にならない方法に変えるのもいいでしょう。
なんとなくの間食
仕事中や家でテレビを見ているときなど、つい手がのびてしまいがちなお茶菓子。食事に重きをおかず、簡易的になっていませんか?
1回の食事をしっかりとるようにすると自然に間食が減り、体重減につながるかも。
なんとなく立ち寄っていたコンビニ通いをやめるのも、間食控えには効果的です。
日常生活にはやめてよかったことだらけ!
読者の声
「独り身ですが、余計な人付き合いをやめました。わずらわしさから解放され、気が楽に。」
N.Kさん(59歳)
「息子の結婚を機に子離れを決断。カッコイイばあばを目指し、心身共に鍛えています。」
M.Eさん(60歳)
「戸建て住まいからマンションへ。家の管理がとてもラクになり、近所づきあいもフラットに。」
M.Jさん(65歳)
「白髪染めをやめました。隠さずに自然体でいることで、新しいおしゃれを楽しんでいます。」
I.Aさん(55歳)
イラスト/松本麻希 文/田中絵真
大人のおしゃれ手帖2025年6月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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