【大人旅 in伊勢志摩】風光明媚な賢島、英虞湾を望む絶景のリゾートホテル「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」へ
2016年5月、第42回主要国首脳会議・伊勢志摩サミットが開催されたことで注目を集め、一躍その名を知られるようになった三重県志摩市、賢島。ここは日本でも有数の美しさを誇るリアス海岸・英虞(あご)湾に浮かぶ最大の有人島で、黒潮の影響により一年を通じて温暖な人気のリゾート地です。そんな賢島で英虞湾を一望できる絶好のロケーションにそびえ立つのが「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」。異国情緒漂う佇まいはそのままに、さらに心地よい空間へと生まれ変わった4つ星ホテルの魅力を、賢島の絶景とともにご紹介します。
「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」は1992年、ここ賢島に開業。最上級のくつろぎを提供する高級会員制ホテルとして訪れる多くのゲストを迎え、もてなしてきました。その後、時代のニーズに応えるべく一般ツーリストも利用できるリゾートホテルへと進化。そして2024年12月、客室76室、レストラン、外壁の大規模リニューアルによって、より開放的で魅力あふれる空間へと生まれ変わりました。
真っ白な漆喰壁、本場スペインから取り寄せたテラコッタタイル、美しい模様が描かれた色鮮やかなスペインタイル、開放的で心地よい潮風が吹き抜ける中庭。南スペインの一大リゾートとして知られるコスタ・デル・ソルをお手本に設計された南欧風のホテルは、どこを切り取っても写真映えすることから、お得意様やリピーターはもちろん、Z世代にも注目されています。
エントランスに入ると目前には広々としたウェイティングスペースが! ナチュラルなラタンのソファがゆったりと並び、到着するゲストたちをお出迎え。天井まで届きそうなほど大きな窓から見える英虞湾は、まるで絵画のような美しさです。
ホテルは英虞湾が見えるプールとプライベートデッキを中心に、左手には全室オーシャンビューの客室棟「オーシャンウィング」、右手には庭園に面した客室棟「ガーデンウィング」、そして戸建ての「ヴィラ」の3つで構成。スペインの街並みを彷彿とさせる造りはどこを切り取っても絵になるので、写真を撮るのも、被写体になるのもどちらも楽しめます。
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この記事を書いた人
エディター/ライター久武ミキ
出版社、広告会社勤務を経て独立。女性誌、専門誌などでビューティー&ウェルネス、アートを中心に、ライフスタイルにまつわる記事を多数執筆。東京と鎌倉で2拠点生活をおくる猫好き編集者。