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大人のおしゃれ手帖 7月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年7月号

2025年6月6日(金)発売
特別価格:1570円(税込)
表紙の人:中谷美紀さん

2025年7月号

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料理がもっとラクになる! 
50代になったらやめてもいい家事11選

休日の料理

家族が家にいる休日は、食事の準備と後片付けで1日が終わる……なんてナンセンス。
「ふだん自分が料理しているなら、夫や子どもに作ってもらうのも手。お互い、将来の自
立の準備にもなるので、買い物から任せましょう」。
作る人が食べたい献立でOKにすれば、進んで動いてくれるかもしれません。

大量に作り置きした料理

平日忙しくても、しっかり食べられるおかずを出したいからと、土日にたくさん作り置き。
でも、一度出してしまうと、家族に飽きられて自分だけ食べているという声、多く耳にします。
「わが家では、野菜を買ったら、洗う、切る、ゆでる、うすい味をつけるまでの半調理をしています。副菜が9割できている状態で少し味を足すだけなので、とてもラクです!」

細かい栄養管理

家族には栄養価の高いものを、とオーガニックや無添加なものにこだわりすぎていません
か?
「料理は“消化のしやすさ”が重要と割り切っています。決まった時間に消化のいいものを食べ、毎日ぐっすり寝ることで疲れをとることが、健康へのいちばんの近道であると思う
からです」。
栄養は、1週間のうちでバランスをとれればよしとすれば気持ちもラクに。

当たり前にあるキッチングッズ

シンクまわりに置いてある3大グッズといえば、三角コーナー、水切りかご、ふきん。これらは菌が繁殖しやすく、においやヌメリのもとに。
「掃除や洗濯が必要なものは手間になるので、使い捨てタイプや水がすぐに切れるタイプの活用を」。さらに、キッチンツールはあれこれ使わず、菜箸やお玉だけに。
「使う分だけ手間が増えることになります」

食事直後の片付けや洗い物

ごはんを慌てて作り、後片付けが終わるまではバタバタ。
その後はどっと疲れが押し寄せてきがち。食後すぐに片付けなくたって、何かが起こることは正直ありません。後で洗うにしても、油っぽい料理は控える、使うお皿やカトラリーを最小限にしておくと◎。
また、食洗器を導入しているなら、食べ終わったら各自がサッと流したお皿を入れるシステムに。


私はこれをやめました!読者の声

「料理は、料理好きの夫に全面的に任せることに。その間私は、心置きなく趣味に没頭。」
K.Mさん(67歳)

「油の処理に手間がかかる揚げ物をやめました。食べたいときは、お惣菜で十分です!」
K.Mさん(51歳)

「火を使わずに、調理家電をフル活用。空いた時間はもっぱら配信ドラマを鑑賞。」
K.Hさん(55歳)

「正直苦痛だった作り置きをやめました。今は毎回1品料理ですが、量的にも十分です。」
T.Aさん(50歳)


イラスト/松本麻希 文/田中絵真

大人のおしゃれ手帖2025年6月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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