桐島かれんさんがおすすめ!
美味しい「葉山」 訪れるべきとっておきのお店4選
Felicity(フェリシティ)
弟・ローリーのカフェでこだわりのコーヒーを
かれんさんの弟である桐島ローランドさんが営むカフェ。
バイクショップをリノベーションした店内で、ハンドドリップ式コーヒーやチョコレートフレーバーの豆を使ったエスプレッソをいただけます。
お店ではSUPやピラティス、マウンテンバイクなど葉山ならではのイベントやワークショップも開催しているそう。
三浦郡葉山町上山口2432 -3
080 -8758 -4368
〔営〕10 :00 ~17 :00(土のみ~ 19 :00)
〔休〕不定休
お店のグリーンはかれんさんがプロデュース。
内装は「男性がひとりでも気兼ねなく入れる雰囲気に」とローランドさんがこだわったそう。
コーヒーはもちろん、手作りのグルテンフリーワッフルも人気。
クッキーやマドレーヌなどの焼き菓子も。
コーヒー豆のパッケージに描かれたイラストはかれんさんの次女・はんなさんによるもの。
ローランドさんイチオシのラベンダーラテは「やみつきになるおいしさ」とかれんさん。
特製シロップが入ったラベンダーラテ¥900。
1階、2階ともに広々としたつくりで、年齢や性別を問わずゆったりとくつろげます。
葉山旭屋牛肉店
葉山名物のコロッケをランチ代わりに
葉山の地で100年以上愛される老舗牛肉店。葉山牛をはじめ、合い挽き肉と北海道産男爵いもで作った「特製葉山コロッケ」や焼豚、焼売などのお惣菜も人気です。
「ここで売っている『パーカーパン』に揚げたてのコロッケをはさんで、ソースをかけていただきます。どこか懐かしいおいしさで、家族も大好きな味」
三浦郡葉山町堀内898
046 -875 -0024
〔営〕9 :30 ~19 :00
〔休〕水
「皮パン」とも呼ばれるパーカーパンは葉山のスーパー「スズキヤ」製。
コロッケはしっかり味が付いていて、ソースなしでもおいしい。
ロケーション抜群の美術館
写真家・上田義彦さんの作品展も!
上田義彦《Quinault No.1》1991 年
© Ueda Yoshihiko
「駅から離れているせいか、館内はいつも落ちついた雰囲気。ゆっくり作品と向き合えます」。かれんさんもよく訪れるという神奈川県立近代美術館。
企画展とコレクション展を開催しており、彫刻のある庭園や美術図書室、レストランも併設しています。今年7月からはかれんさんの夫である写真家・上田義彦さんの展覧会を開催。
『上田義彦 いつも世界は遠く、』展は
2025 年7月19日~ 11月3日開催予定
神奈川県立近代美術館 葉山
三浦郡葉山町一色2208 -1
046 -875 -2800
〔営〕9 :30 ~ 17 :00(入場は16 :30まで)
〔休〕月(祝日及び振替休日の場合は開館)、年末年始、展示替期間
© 山本 糾
photograph: Shoko Hiraoka styling: Ritsuko Hirai text: Hanae Kudo
photo provided: Kamakura City Tourist Association(Meigetu-in)
大人のおしゃれ手帖2025年6月号より抜粋
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