【夏のおしゃれ】日傘、アームカバー……ときめく「紫外線対策グッズ」で暑い季節を楽しもう! ~毎日ごきげん帖 Vol.9~
月刊誌『大人のおしゃれ手帖』の読者組織「ミモザ会」の公式ブロガーによる『ミモザ会ブログ』。
暑さが年々厳しくなるように感じられてしまう日本の夏では、おしゃれ心も萎れてしまうよう。
そんななかでも河合さんは心がときめく紫外線対策グッズや暑さ対策グッズを取り入れて、ごきげんな夏の装いを目指しているそうです。
秘訣やポイントをお届けします。
皆さまこんにちは。読者ライターの河合麻子です。真夏のような暑い日々が続いていますね。
そして6~8月は紫外線のピーク時期。この時期は「あぁ、紫外線がたっぷり降り注いでいる~。あぁ、シミができてしまう~!」というプチストレスを常に感じて過ごしてしまっている気がします。
かといって紫外線対策で“全身真っ黒仮面”みたいなファッションでは過ごしたくないなぁ。暑い夏こそ、元気でそして爽やかな色使いを楽しみたい。
そこで今月の「毎日ごきげん帖」は、色使いが素敵な紫外線対策グッズをご紹介させていただきます。
+RING(プラスリング)、cocca(コッカ)の日傘はおしゃれ心ときめくテキスタイルが魅力
最初にご紹介するのは日傘です。長年使っていた折りたたみ日傘の持ち手がとうとう壊れてしまい新しい物を探していました。
でも日傘って柄がゴールドだったり生地にレースが施されていたりと、レディなデザインの物が多いですよね。
私の生活スタイルやファッションには、もっとシンプルでユニセックスな雰囲気の物が合いそうだな、とその点をポイントとして探し、+RING(プラスリング)の晴雨兼用折りたたみ傘を日傘用として新調しました(写真中央)。
+RINGの傘は別の物をもう5年以上愛用していて(写真左の茶色の長傘)元々お気に入りだったんです。
裁ち落としの端切れや未使用デッドストック生地をパッチワークに縫製しアップサイクルされた商品で、そのストーリーと唯一無二のデザインがとても好きです。生地はUPF(紫外線保護指数)50+で紫外線対策としても十分活躍してくれそうです。シンプルながら、赤、青、白のフレンチカラーに青のタータンチェックとの組み合わせという配色におしゃれ心がときめきます。暑い日のファッションの爽やかなポイントになってくれそう。
写真の日傘コーデは、ワンピースはこの夏用に購入したstudio CLIP(スタディオクリップ)。
スカート部分は肌触りのいい柔らかい綿地、ゆったりと涼しい胸当て部分は麻素材で、風が通ってとても気持ちいいワンピースです。一目ぼれしたきれいな藤色は日本国内で職人さんの手で染められているそうです。合わせた麻のシャツは数年前のユニクロ×JWアンダーソンコラボのシャツ。サンダルはDANSKO(ダンスコ)。シンプルなコーデに、お気に入り日傘の配色がポイントになって暑い夏の外出もウキウキです。
もうひとつ長傘の日傘として愛用しているのが、ブルー系の色柄が印象的なcocca(コッカ)の日傘。coccaはオリジナル生地やデザイナーとのコラボ生地を扱うブランドで、その生地を使って作られた傘も素敵なんです。こちらの傘も夏のシンプルな装いに涼しげな色どりを添えてくれます。
ー木の持ち手がとてもおしゃれなのですが、手首にかけられない形のため持ち歩くときにちょっぴり不便でした。そこでstudio CLIPのスマホ用ハンドストラップをつけてみたら手首にかけられ使い勝手アップ。
この記事を書いた人
読者ライター河合 麻子
北欧の食器や雑貨、ヴィンテージのマリメッコなど掘り出し物を求めてのみの市やフリーマーケットなどに出かけることが大好き。夫と子ども2人の4人暮らし。北欧雑貨やプチプラアイテム、グリーンを取り入れた暮らしのアイデアを発信中!