【一泊二日の大人旅】次の韓国、どこいく? 釜山の「推しスポット」は、パワフルでディープな人と食と、情に触れるローカル市場!
お土産スポットとしても重宝! 食のワンダーランド「富平カントン市場」と「BIFF広場」
国際市場をあれこれ見ながら歩いているうちに食に関するものが増えてきたら、そこは富平カントン市場。国際市場に隣接する市場で、野菜や海鮮、粉唐辛子やごま油と、ありとあらゆる釜山の食が集まっています。ジョンやおでん、トッポッキの専門店もひしめき、「味見してって!」とアジュンマが串焼きを差し出したかと思えば、別のアジュンマが「どこから来たの?」と声をかけてくれます。
手作りのキムチや惣菜、餅菓子などもあるので、お土産を買うのもおすすめ。ちなみに、夜になるとボックス型の屋台が続々と出現し、夜市としてまた違った雰囲気になるそう。それらは次回の楽しみにとっておくことにします。
富平カントン市場
釜山広域市 中区富平洞2街
国際市場の南側にある「BIFF広場」は、お昼前からカラフルなパラソルを立てた屋台がいっぱいで観光客に人気のエリア。以前は、釜山国際映画祭(Busan International Film Festival)の会場として有名でした。この場所でぜひとも食べてほしいのが、釜山名物シアホットク。
たっぷりのマーガリンで揚げ焼きにした中に、ひまわりやかぼちゃの種、ピーナツやアーモンドなどをたっぷり入れたもの。もちもちの生地にかぶりつくと、ジュワッとはちみつがしみ出てきます。どの店も行列ができていますが、進むのは早いのでご安心を。
BIFF広場
釜山広域市 中区南浦洞5街
釜山の市場は、とにかく熱気がすごく、飾り気がなく、素朴で雑多な雰囲気。それゆえに、働く人たちのパワフルさがダイレクトに伝わってくる魅力がありました。釜山という土地で働き、暮らしている人たちのやりとりに触れることができるのは、市場ならでは。きっと胸の奥に長く残るここだけの景色が見つかります。ちなみに、市場はカードが使えない店が多いので、現金の用意を強くおすすめいたします。
釜山で訪れた市場はこちら!
チャガルチ市場
釜山広域市 中区南浦洞4街37-1
国際市場
釜山広域市 中区新昌洞4街
富平カントン市場
釜山広域市 中区富平洞2街
BIFF広場
釜山広域市 中区南浦洞5街
撮影・文/晴山香織
この記事を書いた人
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