【1泊2日の大人旅】星野リゾートの温泉旅館「界 奥飛騨」で山の緑と温泉に癒やされる“ごほうび時間”を満喫
アーティスティックな客室でくつろぎのひとときを
客室は、地域の文化を色濃く感じるご当地部屋「飛騨MOKU(もく)の間」。木の香りを感じるあたたかな室内に、曲木を使用した椅子や伝統の漆塗り「飛騨春慶(ひだしゅんけい)」を用いたウォールアート、飛騨染のオリジナルクッションが色どりを添え、アートな空間が広がっています。さらに、全49室ある客室のうち半数を超える 28 室には、露天風呂とソファーベッドを設置。雄大な山々を臨みながら朝も夜も温泉に浸かることができる、夢のような客室です。
曲木をモチーフにしたヘッドボードも、これまたセンス抜群。
「⼭岳温泉にめざめ、⾶騨デザインに寛ぐ宿」というコンセプトにふさわしい装飾で奥飛騨の魅力を存分に感じることができました。
山岳地帯の麓から湧き出る温泉に浸かりほっと一息
その土地ごとの泉質に合わせ、最適な入浴法を提案するのが温泉宿「界」の特長。温泉を存分に楽しむ旅館として、多くの旅好きから愛されています。もちろん、ここ「界 奥飛騨」も温泉には並々ならぬこだわりが! 客室で荷解きを終えたあと、「温泉いろは」で聞いたおすすめの入浴法を実践すべく、大浴場へ向かいました。
入浴タイムの前に、ぜひとも試してほしいのがオリジナルドリンク。ほうじ茶とフルーツビネガーの2択で迷いましたが、スタッフの方に伺った「フルーツビネガーは血行促進に効果的で入浴前におすすめです」というアドバイスを思い出し、後者をチョイス。りんごの甘みと酢の酸味のバランスがちょうどよく、ゴクゴクいける味でした。私が訪れたときはりんご酢でしたが、季節によってフレーバーが異なるそうですよ!
大浴場に設置されているのは、「あつ湯」、「ぬる湯」、「露天風呂」の3種類のお風呂。
「温泉いろは」の入浴法にならい、まずは37度くらいの「ぬる湯」に浸かって体をじっくり温めてから、源泉かけ流しの「あつ湯」に移り10分程度入浴。そのあと露天風呂で風にあたりながら、ほっと一息。癒やしのひとときを過ごしました。
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