更年期世代に急増! 「あせも(汗疹)」「汗かぶれ」の原因と治し方
更年期は「あせも」や「汗かぶれ」ができやすい
更年期に「あせも」や「汗かぶれ」ができやすくなったと感じる女性は多いようです。主な理由として以下の2つが考えられます。
肌の乾燥によるバリア機能の低下
女性ホルモンのエストロゲンには肌のうるおいを保つはたらきがあります。更年期になりエストロゲンの分泌が減少すると、肌が乾燥しやすくなります。
肌が乾燥するとバリア機能が低下し、外部からの刺激に敏感になるためにかゆみや炎症が起きやすくなるのです。なお、女性の更年期は閉経を挟む前後10年間で、一般的に45歳~55歳頃までです。
「ホットフラッシュ」や「寝汗」などの発汗
更年期は女性ホルモンが減少することで、肌の乾燥だけでなく心身のさまざまな不調が現れることがあります。代表的な症状に「ホットフラッシュ」と「寝汗」があります。
ホットフラッシュは急に汗が出て止まらなくなったり、のぼせを感じたりするもので、寝汗は睡眠時に発汗やほてりが起こります。こうした症状によって多量の汗をかく人は、汗による肌トラブルが起きやすいといえます。
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