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大人のおしゃれ手帖 9月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年9月号

2025年8月7日(木)発売
特別価格:1590円(税込)
表紙の人:木村多江さん

2025年9月号

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【桐島かれんさん】かれんさんが「大人のおしゃれ手帖」9月号がで習った和菓子は……? ②

工藤花衣

桐島かれんさんが和菓子「菊」に挑戦!

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日本の伝統美が、小さなかたちに凝縮した和菓子。その可憐な姿だけでなく、繊細な手仕事を知ることで、さらにその魅力に引き込まれます。『大人のおしゃれ手帖』9月号では、桐島かれんさんが「菊」をかたどった秋の和菓子づくりにチャレンジしました。誌面では紹介しきれなかった、そのプロセスをお伝えします。

菊の花びら部分になる「そぼろ」をつくる

①ふるいで「そぼろ」をつくる

ベースとなるのは、白あんにつなぎの大和芋を混ぜてつくった「薯蕷(じょうよ)あん」。白の薯蕷あんと、ピンクに色づけした薯蕷あんをあわせて竹のふるいにのせ、手のひらを当てて漉し、そぼろ状にします。

「そぼろ」をあんにつけていく

②菊の花をかたどった「そぼろ」を乗せる

手のひらにあらかじめ丸く整えた「黒糖あん」をのせ、まわりにそぼろをまんべんなく乗せていきます。箸先に軽くそぼろを付け、崩れないようにのせていくのがポイント。

黄色のあんで「菊芯」をつくる

③「菊芯」をつくる

「三角棒」の先端に、ほんの少しだけ黄身あんをつけ、「菊芯」をつくります。

和菓子の道具のひとつ「三角棒」

芯をのせたり、花びらの筋を入れたり……と細かい作業に活躍する「三角棒」。こうした和菓子の道具も、徐々につくることのできる職人さんが減っているのだとか。

④「菊芯」をのせる

②の中心に、菊芯をそっとのせます。力を入れすぎてつぶれないように注意して。

完成した和菓子。かれんさんのものは下の2つ

⑤完成

秋の風情を映した「桔梗」と「菊」の上生菓子が完成。上のふたつが永用さん、下のふたつはかれんさんの手によるものです。「先生のようには細部まで美しく仕上げられなくて……」と残念がるかれんさんですが、「初めてにしてはとてもお上手ですよ」と永用さん。できたての和菓子はふんわり滑らかな口溶けで、市販品では味わえない、格別のおいしさです。


教えてくれたのは……
永用昌也さん

「菓子司 百舟(ももふね)」主宰。
100年以上続く和菓子店の3代目として生まれ、約20年にわたって和菓子の技術を磨く。数百年の歴史を経て先人がつくり上げた和菓子の素晴らしさや伝統技術を100年先にも残すため、ワークショップやイベントを中心に和菓子の魅力を伝えている。

https://momofune-wagashi.com

かれんさんが参加したワークショップはこちら
季節の上生菓子を作る和菓子ワークショップ

自由学園明日館(Rm1925)にて
7,700円〜(名/税込)

※開催日、時間は以下のサイトを参照時間は開催日により異なります。

詳細はこちら
https://otonami.jp/experiences/myonichikan-wagashi/

撮影/平岡尚子 

※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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  • 桐島かれんさんが和菓子「菊」に挑戦!
  • 菊の花びら部分になる「そぼろ」をつくる
  • 「そぼろ」をあんにつけていく
  • 黄色のあんで「菊芯」をつくる
  • 和菓子の道具のひとつ「三角棒」
  • 完成した和菓子。かれんさんのものは下の2つ

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この記事を書いた人

ライター 工藤花衣

ライター工藤花衣

編集プロダクション勤務を経て、フリーランスのライターとして独立。『大人のおしゃれ手帖』をはじめとする女性誌や書籍で、主にインタビューや女性のライフスタイル、カルチャーに関する記事を執筆する。

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Instagram:@hanaek57

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