旅行の荷物を最小限に減らすアイデア
泊まりがけで旅行に行くときはできるだけ荷物を少なくしたいもの。荷物が軽量・コンパクトなら身軽に移動できるほか、肩こりや腰痛の予防にも。夏休みや冬休み、連休の旅行を快適に楽しむために、荷物を最小限にするアイデアをご紹介します。
1.衣類を減らすコツ
季節にもよりますが、衣類は旅行における最大の荷物になることが多いもの。工夫してコンパクトにまとめましょう。
旅先の天気を事前にチェック
週間天気予報などで旅先の天気や気温をあらかじめ把握しておけば、持参する衣類を厳選できます。旅先が国内でも、遠方であれば天気や気温が地元とは大きく異なることが少なくありません。雨が降るのかどうかや、気温、湿度も確認して最適な衣類を選びましょう。
着回しのきく服を持参する
旅行では着回しのきく服を選んで荷物を減らしましょう。その際、歩く時間や座って移動する時間が長いことを考慮して、動きやすくてシワになりにくい服を選ぶとよいでしょう。
ワンピースやワイドパンツ、ロングスカート、軽量タイプの羽織りものなどは特におすすめです。
圧縮袋に入れる
衣類を圧縮袋に入れるとコンパクトに収納できます。圧縮袋にはビニール製のものや布製のものがあり、ファスナーを閉めることで圧縮できます。衣類にシワがつくのを防ぐには、折りたたんだときの大きさに合わせて圧縮袋のサイズを選ぶとよいでしょう。
現地で洗濯する
旅行中に現地で洗濯すれば持参する衣類を減らせます。旅先で洗濯する方法は主に次の3つ。それぞれメリット・デメリットを理解して自分に合う方法を選びましょう。
● ランドリーサービスのある宿泊施設を選ぶ
ランドリーサービスとは、洗濯物をフロントに預けて洗濯・乾燥などをしてもらう有料サービスのこと。プロの仕上がりが期待でき、自分で洗濯する手間を省けます。料金は高めであることが多く、費用を気にせず時間を有効に使いたい人におすすめです。
● 洗濯乾燥機やコインランドリーがある宿泊施設を選ぶ
客室に洗濯乾燥機を設置しているか、共用スペースにコインランドリーを設置している宿泊施設を選べば自分で洗濯できます。一般的に、客室の洗濯乾燥機は無料か低料金で使用でき、コインランドリーは洗濯機、乾燥機がそれぞれ1回数百円で使えます。
時間と手間はかかりますが、ランドリーサービスよりも料金が安く、好きなタイミングで洗濯できます。携帯用の洗剤や洗濯ネットを持参すると便利でしょう。費用を抑えながら効率よく洗濯したい人におすすめです。
● 自分で手洗いする
客室で洗濯物を手洗いする方法もあります。洗濯機で洗うよりも手間がかかるほか、自然乾燥の時間もかかりますが、費用はもっとも安く済みます。
携帯用の洗剤や衣類を干せるロープ、洗濯バサミなどを持参するとよいでしょう。洗濯物が少ない場合や、できるだけコストを抑えたい場合におすすめです。
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