インテリアスタイリストが実践する
涼を感じる暮らしのアイデア
飾り棚を間引いたり、ファブリックを替えてリビングも夏らしく
ガラスの活用とともに、インテリアもすっきり涼やかに暮らす工夫をしています。
「我が家は家族がリビングで過ごす時間が長いので、夏を快適に過ごせるように気を配っています。たとえば、飾り棚にはいつもたくさんのお気に入りを置いているのですが、夏は間引いて、棚
に余白を作ることを心がけます」
さらに、リビングのソファやクッションなどのカバー類をリネンに、タオル類は使用感の良いワッフル素材に入れ替えるなど、家族が心地よく暮らせるように模様替えをしています。
インテリアもさりげなく夏仕様に
「ガラスの食器はインテリアにも活躍します。普段はデザート皿にもしている器にキャンドルを浮かべたり、ガラスは何にでも合うので様々なアレンジが楽しめます」とみつまさん。
インテリアまわりも、家族全員が心地良く過ごせるよう、整えます。
七夕など夏の夕暮れどきに楽しむフローティングキャンドル。
香川県に工房を構えるガラス作家・蠣﨑マコトさんのボウルに水と氷を張って。
飾り棚も夏の間は、ラタンやガラスなど涼しげなものを残して間引き、すっきりとした印象に。
アイランドキッチンに飾る生花も色を抑えたグリーンや白を選んで爽やかに。
ファブリックを夏ならではの素材に
汗をかく夏場は、家族が集うリビングのソファーカバーやクッションカバーをアンティークのフレンチリネンにチェンジ。
バスタオル、ハンドタオル、ブランケットなどもさらっと心地いい肌触りのワッフル素材に。
愛犬あんずくん(トイプードル、3 歳)も涼しく過ごせてご満悦。
「直接肌に触れるので、洗い替えもストックしています」
ワッフル素材のタオルなどは「ヘイ」「コンテックス」「ザラホーム」などで購入。
「気に入ったものを見つけたら買いためています」
撮影/安彦幸枝 文/坂口みずき
大人のおしゃれ手帖2025年8月号より抜粋
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