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大人のおしゃれ手帖 9月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年9月号

2025年8月7日(木)発売
特別価格:1590円(税込)
表紙の人:木村多江さん

2025年9月号

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汗に負けない! 
崩れないメイクは【仕込みのスキンケア】が要だった!

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高い気温・湿度に加え、更年期症状によるほてりが相まってジワジワ汗が止まりません!
そこで、メイクが崩れないテクニックとメイクキープに不可欠なアイテムを教えていただきました。

教えてくれたのは・・・
ヘア&メイクアップアーティスト
長井かおりさん
わかりやすい化粧品解説や読者に寄り添ったメイクテクニックの提案で、メイク初心者から美容マニアまで幅広い層に支持される。
YouTubeチャンネル『おしゃべりメイクBOX』も大好評。


「メイク前」のスキンケアが実は崩れ防止の鍵

夏は「メイク崩れしたくないから」とシャバシャバ系のさっぱりスキンケアを選ぶ人も多いけれど、「実はその逆!」と長井かおりさん。

汗をかくと肌がうるおって見えますが、水分が抜けるので肌は乾燥しています。だから、高保湿なしっとりスキンケアが正解。

しかもファンデーションは、しっとりとしてキメの整った肌に密着するもの。だからこそ、メイク前の〝仕込みのスキンケア〟が大事なのです。
化粧水が肌になじむ前に美容液、乳液……とどんどん重ねるのも崩れやすくなる一因ですが、かといってじっと待つ必要はありません。1プロセスごとに洗い物や掃除などを挟んでみて。スキンケアが肌になじむ時間にちょうどいいんです。
 
ベースメイクは、薄づきを意識し過ぎてササッとつけるのはNG。薄い層を密着させながら重ねていくと崩れにくくなります。ポイントメイクは、にじみにくいアイテムを選ぶこと。ちょっとした違いで、涼しげな顔がキープできますよ


汗をかくと気になるメイク悩み

1. テカり

皮脂の過剰分泌によって、肌がテカテカ光って見える。
皮脂腺の多いTゾーンに多い。乾燥肌でも、皮脂を出してうるおい不足から肌を守ろうとする自衛機能が働くため、油断禁物。

2. ヨレ・はげ

時間の経過や、汗・皮脂の分泌でファンデーションが部分的に浮いたり取れたりする。
肌が乾燥していても、粉浮きしたファンデーションがシワなどに入り込んで、メイクがムラになる。

3. 毛穴落ち

汗や皮脂などで浮いたファンデーションが毛穴に落ち込み、水玉状に目立ってしまう現象。
慌ててこすったりすると、肌表面のファンデーションがはがれ、毛穴が余計に目立つ。

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