汗に勝つ! 崩れないメイクテクニック
ヘア&メイクアップアーティスト長井かおりさんが指南
ポイントメイクの必須アイテムはこれ!
アイシャドウ&アイブロウパウダー
目元も眉もOKなアイテムでお手軽に
(右)落ち着いたカラー。
ルナソルスタイリングアイゾーンコンパクトN01 ¥6,050/カネボウ化粧品
(左)どんな肌色にも合う色味。
マキアージュ ドラマティックアイカラー(マルチ)BR343 ¥1,980(編集部調べ)/マキアージュ
ウォータープルーフマスカラ
一日中にじまず、くっきり目元を持続
(右)先端がカーブしたブラシで目頭や目尻の短いまつ毛も逃さない。
アイプチ ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ リッチブラック ¥1,320/イミュ
(左)優れたカールキープ力。
キャンメイク クイックラッシュカーラー BK ¥748/井田ラボラトリーズ
リキッドアイライナー
にじまないのにお湯で落とせる
(右)くっきりと発色し、目のフレームを強調。
ヒロインメイク プライムリキッドアイライナー リッチキープ03 ¥1,320/KISSME(伊勢半)
(左)コシの強い筆先で、ぶれずに描きやすい。
セザンヌ ブレぴたライナー20 ¥891/セザンヌ化粧品
アイブロウペンシル
自毛に近いグレー系でナチュラルに
(右)1.5㎜の細芯で繊細なラインに。
ヴィセ リシェ アイブロウペンシルS GY001¥594(編集部調べ)/コーセー
(左)こすれても落ちにくい。
ケイト アイブロウペンシル(パウダリーフィニッシュ) 04 ¥880(編集部調べ)/カネボウ化粧品
アイブロウコート
汗、皮脂、こすれに強い眉へアップデート
(右)眉毛保護成分が、薄くなりつつある大人の眉を守る。
キスミーフェルム アイブロウコート ¥550(編集部調べ)/伊勢半
(左)素早く乾いてこすれに強い。描きたての眉毛を長時間キープ。
オルビス アイブローコート ¥1,100/オルビス
ティントリップ
しっかり発色して落ちにくい
(右)ずっとつけていても唇が乾燥しにくい。
ハナバイヒンス ウォーターグラスティント02 ¥990/hince
(左)時間が経つほど、ちゅるんとしたジューシー感がアップ。
ロムアンド ザジューシーラスティングティント08 ¥1,320/ロムアンド
1. 上まぶたのアイホールにブラウンのシャドウ
ブラウンのシャドウを指に取り、目の際から眉下のくぼみまでのせる。
最後に目の際をもう一度なぞると自然な立体感に。
2. まつ毛の根元を上げてパンダ目を防止
にじみ回避のポイントはビューラーでまつ毛の根元をきちんとカールさせること。
マスカラは毛先に向かってスッと塗る。
3. “目尻にだけアイライン”で目ヂカラアップ
目を開けたまま、目尻にだけラインを引く。
50代はまぶたがかぶってくるので、全体にアイラインを入れても効果が薄い。
4. ブラウンのシャドウをブラシで眉にオン
ブラシに濃いめの色をとり、眉の真ん中に背骨を作るように軸となる線を引く。
ここではかたどらないこと。
5. ペンシルで描き足して眉の形を整える
アイブロウペンシルで、眉尻など毛が生えていないところ、毛量が足りない部分に描き足して、眉の形を整えていく。
6. 描いた眉の上からコーティング
眉頭から眉尻まで、線を引くようにつける。ちょこちょこつけていると描いた部分が取れたり、質感が変わってしまう。
7. ティントリップを綿棒で整え、ムラづき防止
上下の唇の真ん中にティントリップを置いてから、綿棒で全体に伸ばす。
強すぎると思った発色も自然となじみやすい。
8. フィックスミストでメイクを固定
顔から30センチほど離し、上に向けてシュッと吹きかける。
落ちてくるミストを顔に浴びるのがムラづきしないポイント。
SHOPLIST
カネボウ化粧品 0120-518-520
コーセーコスメニエンス 0120-763-328
ちふれ化粧品愛用者室 0120-147420
ロージーローザ 0120-25-3001
マキアージュお客さま相談室 0120-456-226
コーセー 0120-526-311
井田ラボラトリーズ 0120-44-1184
セザンヌ化粧品 0120-55-8515
オルビス 0120-010-010
ロムアンド 03-6279-3606
撮影/天日恵美子(model),古家佑実[SORANE](still) ヘアメイク/長井かおり[MAKEUPBOX] スタイリング/仲村理恵 モデル/Kotama 文/高橋千恵子
大人のおしゃれ手帖2025年8月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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