更年期の不調をアロマでケア! おすすめの精油や楽しみ方を解説
アロマテラピーの楽しみ方
アロマテラピーはさまざまな方法で生活に取り入れることができます。50代女性の活用シーンとしては、寝るときに香りを空間に広げたり、更年期症状を自覚したときに取り入れたりすることが多いようです。アロマテラピーの代表的な楽しみ方をご紹介します。
芳香浴(ほうこうよく)
精油の香りを空間に広げて楽しむ方法。精油の香りを拡散させるアイテムを「アロマディフューザー」と呼びます。アロマディフューザーは種類が豊富で、たとえば以下のようなものがあります。
● リードディフューザー
精油の入った容器にリードと呼ばれる棒を挿し、成分を吸い上げることで香りが広がります。
● アロマストーン
素焼きの石などに精油を数滴垂らすと、しみ込んだ精油が徐々に揮発して香りが広がります。
● アロマポット
水を入れた受け皿に精油を数滴垂らし、キャンドルや電気などの熱を使って香りを拡散させます。
ディフューザーを使わない芳香浴として、お湯を入れた容器に精油を1~2滴垂らしたり、ハンカチに精油を1~2滴垂らしたりする方法もあります。
アロマ吸入
お湯に精油を1~3滴垂らして、鼻と口から吸い込む方法です。花粉症など呼吸器系の不調を和らげる効果が期待できます。
アロマバス
無水エタノールに混ぜた精油をバスタブや洗面器に入れて全身浴や手浴・足浴をする方法です。入浴との相乗効果で血行促進やリラックス、疲労回復などが期待できます。
アロマトリートメント
精油を植物性のオイルで希釈したトリートメントオイルを使ってマッサージをする方法。血行促進やリラックス、保湿などの効果が期待できます。
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