【大人の秋旅】4万人が新潟県・田上町に集結⁉ 注目のイベント 「たがみバンブーブー2025」の体験レポート!
放棄されてしまった竹林をアートのステージに再生
では、実際にどんなイベントなのでしょうか。
まずは、メイン会場のひとつである、たがみバンブーブー竹林にお邪魔しました。
ーライトアップされて浮かびあがるメイン会場。夜風に吹かれながら、ゆっくり歩いて竹林へ。
わくわくが募ります。
ー町のあちこちにある竹林。そのほとんどが放棄地であり、手入れが行き届いていませんでした。そこを散策ができるように、きれいに整備。サッカーコート並みの約6000㎡の圧倒的な広さ!
ーいくつも重なった竹あかりのゲートをくぐり、会場へ。自由に歩き回れる複雑なルートになっていて、いったりきたりできるのが楽しい。
ー竹を使ったアートで知られるユニット「CHIKAKEN」とパートナーシップを組み、会場を演出。やわらかにしなり、編み方により自由に姿を変える竹。改めて、私たち日本人にとっては身近な存在でありながらも、アートにもなる美しさを秘めた素材だと、この会場を体験して改めて感じました。
ー美術家・髙橋匡太さんによる『まきまき竹あんどん』。竹に糸を張り巡らせ大きな行燈に見立て、音楽と光を連動させるというインスタレーション。糸は、新潟県内の企業の協力により、廃棄予定だった繊維を活用。毎年、地元の二つの小学校の4年生以上の児童たちも参加して制作するそう。
ープロジェクションディレクター・岸本智也さんによるプロジェクションマッピング。竹に投影された映像の幻想的な世界に、時間を忘れて見入ってしまいます。
ー昨年も大人気だったという、パワーアップしたロープ遊具アーティスト・はんすさんによるロープアスレチック。この空中散歩、怖いけど、楽しい! 大人も恥ずかしがらずにぜひチャレンジして。
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