【1週間コーデ】
鮮やかピンクのワンピースを、 モダンエスニックに着まわし
~〈金曜日〉#011 Masami Tsuchimura~
おしゃれ賢者のリアルな着こなしとワードローブを拝見する「1週間コーデ」。今週は銀座でインドメイドのジュエリーやファッションアイテムを紹介する「TARA Salon(ターラサロン)」オーナーの土村真美さん(48歳/身長157cm)。金曜日のコーデは、インドの伝統的な絞り染めのシルクワンピースを主役にスタイリング。手仕事を洗練させるテクニックに注目!
【金曜日】➀
小物使いが決め手! 絞り染めワンピースを都会的に
「インドのデザイナーの2トップのひとりがインジリ。彼女の服は、伝統的なテキスタイルを現代的にデザインしたものが人気です。この鮮やかなマゼンタピンクのシルクワンピースは、絞り染めの模様が施されています。たっぷりと布地を使っていて、シルエットがきれいです。お客さまを迎えるときは、ラバリジャケットをはおり、ツバの広めの帽子をかぶって、きちんと感を出します」(土村さん)
タイのマーケットで見つけたヴィンテージ風のかごバッグ
インドの伝統的なシルクワンピースに、飴色のかごバッグを合わせて抜け感を出しました。「ピンクプリントのお気に入りの巾着バッグをのぞかせて、カラーコーデしました」(土村さん)
ツバの広い帽子でエレガントに
「日本の帽子デザイナー『チサキ』のブンタール素材の帽子は、インドメイドの洋服やジュエリーにも相性がいいんです。長めのリボンを垂らしたこのデザインがお気に入り」と土村さん。
ピンクゴールドのバレエシューズで洗練
3.1フィリップ・リムのバレエシューズをはくと、足元がぐっと洗練された印象に。「ピンク系の服が多いので、このピンクゴールドのバレエシューズはよくはきます。野暮ったく見えがちな手仕事ワンピースが、こなれた感じに着こなせます」(土村さん)
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