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大人のおしゃれ手帖 12月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年12月号

2025年11月7日(金)発売
特別価格:1640円(税込)
表紙の人:吉瀬美智子さん

2025年12月号

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【日本初出店】感度の高い50代女子はもう知ってる!ブティックの枠を超えた銀座「HAUS Tokyo」でオンリーワンと出会おう

久武ミキ

2000年のブランド誕生以来、特徴的な星のシグネチャーとレトロなテイストで人気のGolden Goose(ゴールデングース)が東京・銀座に初出店。「Co-Creation(共同創作)」をテーマにした体験型イベントを開催すると聞きつけ、潜入しました。「HAUS Tokyo (ハウス 東京)」のオープン は、ヴェネツィア、メキシコに続く世界3店舗目。東京はアジアで唯一の店舗です。ここは単なるブティックではなく、ブランドの垣根を超えたクラフトマンシップ、コミュニティ、自己表現でブランドの理念を形にする、アーティスティックな実験の場であり、新たなインスピレーションを与えてくれるグローバルな文化プラットフォームです。

入口横には、グラフィックデザイナー・美山有さんが手がけたロゴが。これも単なるロゴではなく、作品の一つです。「家」「HAUS」の文字と「家型」を融合させた個性的なデザインは、ヴェネツィアと日本の文化の融合を体現。店内の中2階の踊り場に展示されている、日本人に馴染み深い「いろは歌」を題材にしたアートも同じく美山さんによる作品です。このほかにも、写真家・森山大道さん、杉山純さんと宮澤謙一さんのクリエイティブユニット・magma、アーティスト・KAMIRAKUMAKAなど、さまざまなアートや職人たちが作り出した逸品とも出会えます。

木製のシッピングボックスや旅行カバン、カメラ、地図などを飾ることで、ヴェネツィアから東京への旅を表現している1階は、Co-Creation(共同創作)、カルチャー、クラフトマンシップが融合した没入体験ができる、まさに夢の空間です。中央にある大きな木製のテーブルではブランドの職人でありデザイナーでもある“Dream Maker”や、さまざまなアーティストとともに、スニーカー、ウエア、小物などにシルクスクリーンやハンドペイント、刺繍などでカスタマイズできる体験を展開します。イベントでは実際に、Dream Makerたちがデニム素材のエコバッグにシルクスクリーンを施す姿を披露してくれました。

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エディター/ライター 久武ミキ

エディター/ライター久武ミキ

出版社、広告会社勤務を経て独立。女性誌、専門誌などでビューティー&ウェルネス、アートを中心に、ライフスタイルにまつわる記事を多数執筆。東京と鎌倉で2拠点生活をおくる猫好き編集者。

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