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大人のおしゃれ手帖 10月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年10月号

2025年9月5日(金)発売
特別価格:1620円(税込)
表紙の人:吉田羊さん

2025年10月号

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【50代の奈良旅】オープン1周年を迎えたならまちのシロビルへ  小林聡美さんがミューズを務める「entwa」とカフェ「fuai」が素敵!

ふなつあさこ

fuaiのユニークな包子(パオズ)でブレイクタイム

奈良 fuai 01

シロビルの2Fにあるカフェ、fuaiでひと休み。名物は、セロリやパクチーなどの香味野菜をアクセントにした「香味包子」。「いちじくあんまん」や、不定期で登場する世界各国の味をイメージした「ワールドワイドまん」も。全粒粉を混ぜることで絶妙なモチふわ感を出した生地で、個性的な味わいのあんを包んだ唯一無二の包子です。

この日は、セロリ豚まん、パクチーチキンまん、いちじくあんまんを自家製の香味コーラとともにいただきました。

奈良 fuai 02

あんや生地から自家製。スタッフさんたちがオープン前に手際よく準備していました。

奈良 fuai 03

壁面はショップスペース。オリジナル商品やスタッフの皆さんによるセレクトアイテムが並びます。

奈良fuai

イチオシは、ショルダーストラップから底までぐるりとひと続きになっている「loop bag」。

13.5cmと思い切りのいい幅にすることで、パソコンなどの重いものを入れても肩に食い込みづらい優れもの。小技の効いた3つの内ポケット付きなのも便利!

奈良 fuai 05

ショップのあちこちにひそんでいる(?)不思議なこの子たちは「ファイくん」。一点一点手作りで、同じ子はいないそう。気に入った子がいたら、連れて帰ってあげてください。

ちなみに、ブランド名は“yes でもなく、no でもない。答えは、ファ〜イ。”からきているそう。なんでも白黒ハッキリさせるのって、ちょっときゅうくつ。ときにはあいまいでもいいですよね。無理せず、たくさん笑いましょう!

奈良 fuai 06 ショップスタッフスナップ

スタッフのおふたりの着こなしの主役は、fuaiのエプロン。まるでカンガルーのような大きなポケットと、深めの中央スリットが足捌きのよい「kangaroo apron」です。着たまま出かけても可愛い。

洗いざらしのシワも絵になるので、私のようなズボラにもぴったり! と、思わず白エプロンを購入。

奈良 fuai 07

「一度食べたらクセになる!」と大好評の香味包子は、通販もスタート。冷凍で届くので、お昼やおやつのストックにも最適。ギフトにも喜ばれそう。

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この記事を書いた人

編集者 ふなつあさこ

編集者ふなつあさこ

生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就き『LOVE! 京都』はじめ関西ブランドのムックなどを手がける。2022年、結婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来しながら働きつつ、ほんのり梵妻業もこなす日々。

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Instagram:@asa_ship

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