【無印良品、ミナペルホネン、マリメッコ……】白シャツに秋色をプラス。アラフィフおしゃれでゴッホ展へ♪
~毎日ごきげん帖Vol.12~
月刊誌『大人のおしゃれ手帖』の読者組織「ミモザ会」の公式ブロガーによる『ミモザ会ブログ』。
暑さはまだ残りますが、その中にも、秋の風を感じ始めましたね。
そんな時期にピッタリの秋が薫る装いと、お出かけしやすくなった今こそ足を運びたい展覧会を、読者ライターの河合麻子さんがご紹介します。
皆さまこんにちは。
読者ライターの河合麻子です。
ようやく! 秋の気配を感じるようになってきましたね。
まだ日中は暑い日もあり、半袖やリネン素材など夏アイテムも活躍していますが、少しずつ秋色の物を足したり、たっぷりとした五分袖や七分袖を登場させたりと、ファッションも秋への移り変わりを楽しんでいる今日この頃です。
今回の「毎日ごきげん帖Vol.12」は、そんな秋への移り変わりのファッションで訪れた「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」についてレポートします。
MHLの白シャツに秋色アイテムを合わせて 東京都美術館へおでかけ♪
まだ最高気温が30℃近かったこの日はMHL(マーガレットハウエルのカジュアルライン)の五分袖シャツを着ました。
パンツは無印良品。ボルドーに近いブラウンで深みのある秋色ながら麻混素材が着心地良く、この時期重宝しています。
小物も秋色を意識してみました。
ベルト替わりにしたのは実は、まとめ髪用のターバンなんです。ミナペルホネンのはぎれが組み合わさった、とても素敵なハンドメイド品です。
うっとりするような色合いが秋色パンツに合いそうだなとウエストに巻いてみました♪
ターバンの紐の部分をパンツのベルトループに通して後ろで結んでいます。
白シャツとパンツのシンプルコーデのアクセントになり、ウエストもマークされて、うん、なかなかいい感じ。
バッグは、若い頃に父からもらったロンシャン。父の出張のお土産でした。
光沢のあるきれいな色の縞がお気に入りです。フラップ(被せ)部分の艶のあるボルドー色が、これまたこっくり秋色です。
マリメッコの靴下、メガネ、腕時計も同じくボルドーで統一。
「靴は秋らしく革靴かな。そして美術館は歩きやすい靴がいいな(特に東京都美術館のある広大な上野恩賜公園 はごきげんに歩き回りたい!)。それならこれでしょう♪」と選んだのがハルタのローファー。以前近所のフリーマーケットで200円(!)で購入した代物です(笑)。
気温が高く、歩き回る日でも快適な「秋色おでかけコーデ」の完成です。
東京都美術館は上野動物園のすぐお隣。
この記事を書いた人
読者ライター河合 麻子
北欧の食器や雑貨、ヴィンテージのマリメッコなど掘り出し物を求めてのみの市やフリーマーケットなどに出かけることが大好き。夫と子ども2人の4人暮らし。北欧雑貨やプチプラアイテム、グリーンを取り入れた暮らしのアイデアを発信中!