【人気モデル・青木沙織里さんの50代おしゃれ旅】秋冬こそ大人のオンシーズン! 旅に求める全てが揃う、和歌山県・白浜旅〈後編〉
大人のための洗練アパレルブランド「MUYA」を旅の拠点に

体の悩みを抱えたことをきっかけに、和歌山県内のある温泉に通いだしたという沙織里さん。ついにはその近隣にも部屋を借り、首都圏との二拠点生活をスタートさせます。
10代の頃からモデルとしてのキャリアを重ねるなかで「いつか自分でお洋服作ってみたいかも」と思っていたそうですが、和歌山との縁が深まるや、あれよあれよという間にHuminaaを立ち上げることになります。
こちらのMUYA(ムヤ)は、そのストーリーに深く関わる、沙織里さんにとっても特別な場所。
「Huminaa」立ち上げのバックストーリーについての記事はこちら!

MUYAは、アパレルブランドであるとともに、衣食住にまつわる小さな複合施設の名称でもあります。かつて農協の施設だった建物をヴィンテージ感を活かしつつリノベーション。1階はカフェになっていて、この日はコクのあるチーズケーキをいただきました。

2階は、MUYAの服やセレクトアイテムを取り揃えたショップスペース。ユニセックスで着られるニュートラルな服を、毎シーズン同じパターンで、素材を替えながらリリースしています。

3階はホテル。2室用意されていて、シャワールームや洗面所、トイレは共通。素泊まりのみですが、近隣には日帰り温泉や美味しいお店があるので、大人が気ままな旅をするにはぴったり。

MUYAを手がける撫養健太(むやけんた)さんと妻の直子さんのおふたりは、沙織里さんの服作りも惜しみなくサポート。この夏には、大阪・梅田の阪神百貨店で『和歌山へ導くものづくりの旅』というイベントも一緒に開催されていました。
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