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大人のおしゃれ手帖 11月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年11月号

2025年10月7日(火)発売
特別価格:1640円(税込)
表紙の人:天海祐希さん

2025年11月号

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【人気モデル・青木沙織里さんの50代おしゃれ旅】秋冬こそ大人のオンシーズン! 旅に求める全てが揃う、和歌山県・白浜旅〈後編〉

ふなつあさこ

大人のための洗練アパレルブランド「MUYA」を旅の拠点に

和歌山 白浜 MUYA01

体の悩みを抱えたことをきっかけに、和歌山県内のある温泉に通いだしたという沙織里さん。ついにはその近隣にも部屋を借り、首都圏との二拠点生活をスタートさせます。

10代の頃からモデルとしてのキャリアを重ねるなかで「いつか自分でお洋服作ってみたいかも」と思っていたそうですが、和歌山との縁が深まるや、あれよあれよという間にHuminaaを立ち上げることになります。

こちらのMUYA(ムヤ)は、そのストーリーに深く関わる、沙織里さんにとっても特別な場所。

和歌山 白浜 MUYA02

MUYAは、アパレルブランドであるとともに、衣食住にまつわる小さな複合施設の名称でもあります。かつて農協の施設だった建物をヴィンテージ感を活かしつつリノベーション。1階はカフェになっていて、この日はコクのあるチーズケーキをいただきました。

和歌山 白浜 MUYA03

2階は、MUYAの服やセレクトアイテムを取り揃えたショップスペース。ユニセックスで着られるニュートラルな服を、毎シーズン同じパターンで、素材を替えながらリリースしています。

和歌山 白浜 MUYA04

3階はホテル。2室用意されていて、シャワールームや洗面所、トイレは共通。素泊まりのみですが、近隣には日帰り温泉や美味しいお店があるので、大人が気ままな旅をするにはぴったり。

和歌山 白浜 MUYA05

MUYAを手がける撫養健太(むやけんた)さんと妻の直子さんのおふたりは、沙織里さんの服作りも惜しみなくサポート。この夏には、大阪・梅田の阪神百貨店で『和歌山へ導くものづくりの旅』というイベントも一緒に開催されていました。

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この記事を書いた人

編集者 ふなつあさこ

編集者ふなつあさこ

生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就き『LOVE! 京都』はじめ関西ブランドのムックなどを手がける。2022年、結婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来しながら働きつつ、ほんのり梵妻業もこなす日々。

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Instagram:@asa_ship

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