50代向け「年賀状じまい」の文例 スマートに伝えるコツ
有終の美を飾ろう! 年賀状の書き方のマナー
年賀状の書き方のマナーをご紹介します。最後の年賀状で有終の美を飾りましょう。

正式な書き方は縦書き
年賀状の正式な文章形式は縦書きです。横書きも増えていますが、上司や年配の方など、マナーを大切にしている相手に送るときは縦書きの方が無難といえるでしょう。
句読点を使わない
年賀状では句点「。」や読点「、」を避けるのがマナーです。句読点には切る、終わるといった意味があり、年賀状に句読点をつけると「おめでたいことに区切りをつける」という意味になってしまうためです。句読点がないことで読みづらくなるのを防ぐために、改行を入れるなどの工夫をしましょう。
忌み言葉を使わない
年賀状では「去る」「失う」「滅びる」などの「忌み言葉」を避けるのがマナーです。「去る」には退ける、避けるといった負の意味があるため、「去年」という言葉は使わずに「昨年」または「旧年」を使いましょう。
(まとめ)
社会の状況を鑑みると、年賀状じまいをする人が増えるのは自然な流れともいえます。年賀状じまいをした後も、自分なりの工夫で大切な人とのつながりを保ち、50代以降の人生を豊かに過ごしたいものですね。
画像協力/PIXTA
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