ごわつき50代の肌をクリアに導く
【3ステップ美白】シミの根は秋に刈り取るのが正解!
基本の美白ケアをしていても時々ぶつかる美白ケアの壁。
そんな「こんなときはどうしたらいいの?」という疑問に、トータルビューティ―アドバイザーの水井真理子さんが答えてくれました。
教えてくれたのは・・・
トータルビューティアドバイザー
水井真理子さん
エステ、アロマ、東洋医学を学び、肌だけでなく、心や生活習慣にまでアプローチするお手入れを提案。その幅広い知識と経験を活かして、パーソナルな肌診断を得意とする。
秋の美白ケアの役目は紫外線ダメージのリセット
日焼け止めを使っていれば美白ケアは不要と思っていませんか?
「日焼け止めをつけていても塗りムラがあったり、汗で流れ落ちたりして、意外とまだら焼けします。また、『洗濯物を干すだけ』『近所に出かけるだけ』と、短い時間だからと日焼け止めを塗らずに陽の下に出る人も。こういう〝ちょこっと日焼け〟の積み重ねが、シミやくすみとして現れます」と水井さん。
美白コスメは春先に発売されることが多く、〝美白ケアは春にするもの〟というイメージを持っている人も多いと思うのですが。
「春の美白は、紫外線ダメージを受けにくい肌にするため。秋の美白は、受けた紫外線ダメージをリセットするため。過酷な夏を美白ケアで挟めば、鬼に金棒です!」
しかし、ただ美白コスメを使えばいいわけではないのが50代の肌。
「新陳代謝が落ちている大人の肌は角質がたまりやすく、化粧品の浸透がしにくい状態。秋の美白は、まず角質のケアから始めましょう。そして、保湿をお忘れなく。季節が進むにつれて湿度は下がり、乾燥が加速します。乾燥した肌では化粧品も効きにくいですから」
さらに水井さんは、お手入れする気持ちも大切と言います。
「ストレスって血流を滞らせるんです。〝効いている〟と思いながらのケアは、前向きな気持ちが自然とストレスを払拭。めぐりのいい肌は、〝効き〟がよくなります。気持ちの面も、大いに化粧品の効果を引き上げてくれると思います」
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