スワッグを束ねるなかで思うこと【連載vol.4 ー今日花(こんにちばな)通信ー】
冬の野原をイメージしたウィンタースワッグ

ウィンタースワッグの束ね方
壁にかけて飾るスワッグ。ブーケのように丸く束ねるのではなく、植物を積み重ねていくように束ねます。とはいえ、細かいことをあまり気にしなくてもいい感じにまとまるのがスワッグのいいところ。
冬の野原をイメージして、緑と茶の2色をメインにまとめたウィンタースワッグを作りました。ユーカリや紫色の小さな花をつけるリモニューム、茶色の葉が特徴のグレビレア ゴールド、乾燥に強い南半球の植物・バンクシアを添えました。華やかさがほしいときは、赤い実ものやケイトウなど、明るい色の植物を取り入れてください。
撮影/吉原友美 編集・文/柳澤智子(柳に風)
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この記事を監修した人
「PAUSE」主催吉原友美
「日々の暮らしの中に、ひと休みできる時間を」
との思いから、小休止を意味する「PAUSE(パウズ)」を屋号に、花の配送、出張生花店、空間装花、ワークショップを開催。神奈川県三浦郡葉山町にアトリエをかまえ、日常と心に寄り添う花を提案する。
撮影/安彦幸枝
Instagram:@pause_story_




