才能の宝石箱【2PMのジュノ】に首ったけ!
韓国エンタメを愛するワタナベマキさん×引田かおりさんの熱烈トーク
頭が切れる、かつ、誠実!
成長ぶりに目が離せない人物

ワタナベさん(以下W):今日は、引田さんのお宅におじゃまします!
引田さん(以下H):いらっしゃいませ〜。推しの話を楽しみにしていました。
W:私もです! さっそくですが、引田さんの推しはジュノと聞きました。きっかけは何だったんですか?
H:ジュノを知ったのは『赤い袖先』という作品で、それが抜群に良かったんです。
W:『赤い袖先』は時代劇で、ジュノが演じたのはイ・サンという王様(朝鮮第22代王・正祖)。韓国では名君として有名で、いろいろな俳優さんが演じてきた役ですね。
H:有名な人物だし、兵役から帰ってきてからの復帰作だから、すごくプレッシャーがあったと思うんです。でも、韓国では視聴率も良くて、ジュノのすばらしい演技が認められたんだなと感じました。
W:とてもいいドラマでしたね。

H:その後に彼の過去作を観始めたら、最初のころの演技はやっぱりつたなくて。すごく努力して、演技力を高めていったのだろうと思うんです。さらに2年前のドラマ『キング・ザ・ランド』ですばらしい俳優だって確信しました。実母と会うシーンで泣き崩れる姿に、私も号泣しちゃって。
W:今日はその『キング・ザ・ランド』に出てくるクッパ屋さんをイメージして、野菜のクッパを作ってみました。どうぞ!
H:野菜だけだとすっきり食べられていいですね。お出汁がしみじみ、おいしいです。
W:そういえばジュノのインタビュー記事を読んだのですが、質問に答える姿勢がすごく誠実で真摯だなと感じました。
H:頭の良さも感じます。あとは、やっぱり胸板の厚さも気になっちゃう(笑)。
W:とても鍛えている感じがして、やっぱり〝野獣アイドル〞なんだなって思います。
H:所属するグループの「2PM」ってそう呼ばれていますもんね。歌って踊れて、演技もうまくて、誠実でムキムキで……。アイドルとしても、俳優としても才能があふれ出ていて、これからが楽しみなんです。
W:ギャラリーオーナーで、あらゆる才能を見てきた引田さんらしい観点です。魅力を語り出したらとまらないですね。
H:本当に。ほかにも、韓国の俳優の層の厚さや、脚本の緻密さについてももっと話したいです! 今度は推しのドラマを観ながらみんなでワイワイやりましょう。



