全部簡単・手軽!
お酒がススムおつまみおかず4選【料理研究家・重信初江先生監修】
仲間うちでおしゃべりしながらおいしい食事とお酒を楽しむひとときって2時間制限じゃ物足りない! そんな人こそ宅飲みはいかが?
ホストもゲストも負担のない、簡単おつまみ料理が目白押しです。
教えてくれたのは・・・
料理研究家
重信初江先生
雑誌、テレビ、イベントなどで幅広く活躍。アジアをはじめ、世界各国の味にオリジナリティのエッセンスを加えた幅広いジャンルの料理に定評あり。近著『余った野菜ですぐできる 食べきり 漬けもの』(朝日新聞出版)など著書多数。
*特別に記載のないレシピの材料はすべて2 人分です
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旨味たっぷりの魚介は主役級の存在感!
”映える” 魚介の一皿
鯛のカルパッチョ
酸味と甘味を鯛が吸収!見た目も味わいも爽やか
材料
鯛(刺身用)…120 g
白菜…小さめ1枚(80g)
オレンジ…1/4 個
〔A〕
酢・オリーブオイル…各大さじ1/2
塩…ひとつまみ
山椒の粉…少々
作り方
1. 鯛はパックのまま1~ 2時間冷凍庫に入れ、表面だけ凍らせてから薄切りにする。白菜は繊維を断つ方向に薄切りにする。オレンジは皮をむいてスライスし、1㎝幅に切る。
2. ボウルにA、オレンジを入れて混ぜる。
3. 皿に白菜をのせて鯛を並べたら、2をかけ、仕上げに山椒の粉をふる。

柵の状態で2 時間くらい凍らせ、ルイベ状態で包丁を入れると、きれいな薄切りにできます。
牡蠣とさつまいものブルーチーズ焼き
牡蠣、さつまいもの秋味をチーズがより引き立てる
材料
牡蠣(加熱用)…6 粒(100g)
さつまいも…200g
粗塩…小さじ1
小麦粉…大さじ1/2
ブルーチーズ…30g
オリーブ油…小さじ1
バゲット…適宜
作り方
1. 牡蠣はボウルに入れたら粗塩をふり、水(分量外)でよく洗う。水気を拭き、牡蠣一粒ずつに小麦粉を軽くまぶす。
2. さつまいもは洗ってラップに包み、電子レンジ(600W)で3 ~4 分、柔らかくなるまで加熱し、フォークで粗く崩す。
3. フライパンにオリーブ油を熱し、牡蠣を並べて中火で片面1分ずつ焼く。
4. 耐熱皿に2と3を盛り、ブルーチーズをちぎってのせ、温めたトースターで3 ~4 分、焼き色がつくまで焼く。お好みでバゲットと一緒にいただく。

牡蠣は粗塩でやさしくもみ洗いを。
水を数回替えながら、水がきれいになるまで洗って。
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