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大人のおしゃれ手帖 2月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2026年2月号

2026年1月7日(水)発売
特別価格:1740円(税込)  
表紙の人:鈴木保奈美さん

2026年2月号

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【更年期の養生】聞き間違いや聞き返しが増えたかも⋯⋯「聴力の低下」は老化進行のボーダーライン!?

TSUBO

聴力低下&耳鳴り対策となる、東洋医学ならではの耳養生法

それでは、腎精を補って耳の不調をやわらげる養生法をご紹介します。入浴後、夜寝る前のルーティンに加えてみてください。

①腎精を補う「復溜(ふくりゅう)」のツボを押す
内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみから指3本分上にある「復溜(ふくりゅう)」のツボを押して、腎精を補いましょう。

②「鳴天鼓(めいてんこ)」を行う
「鳴天鼓(めいてんこ)」とは、古くから東洋医学で行われている耳鳴りや聴力低下の養生法です。まずは両手のひらで耳をふさぎ、指先を後頭部に置きます。人差し指を中指の上に重ねて、パチンと弾かせるようにして後頭部をたたきます。これを20~30回行ってください。頭蓋骨の振動によって脳や聴覚神経の働きを活性化させます。

③「翳風(えいふう)」のツボを温める
耳たぶの裏のくぼみにある「翳風(えいふう)」は、耳への血流の関所となるツボ。ここをホットタオルで温めて、耳全体の血行を促進しましょう。ホットタオルがない場合は、両手をこすり合わせて温めた指先を当てるだけでもOK。耳の血行をよくすることで、聴覚神経に栄養がよく行き渡ります。

食事面では、腎精を補う食材をよくとることが大切です。特に聴力の低下や耳鳴り対策には、黒豆、黒ごま、やまいも、キャベツ、栗、くるみ、鶏肉、くこの実などがいいでしょう。腎精を補うためには、継続的に食事にとり入れることがコツです。

2月4日の立春を過ぎると、暦の上では春。この時期の耳のケアは、春先のめまい予防にも役立ちます。耳の養生で老化予防をして、心地いい春を迎えたいですね。

※耳の不調について「急に片方の耳が聞こえなくなった」「耳鳴りが急激にひどくなった」という場合は、突発性難聴などの可能性もあるため、ただちに耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。

画像素材/PIXTA

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この記事を書いた人

国際中医師・国際薬膳師・東洋医学ライター TSUBO

国際中医師・国際薬膳師・東洋医学ライターTSUBO

健康雑誌編集部員をへて独立し、以後、健康や美容に関する雑誌・書籍・WEBの企画・編集・執筆を数多く手掛ける。現在は主に東洋医学による予防医学や、東洋医学から見た自然と人体のつながりについて執筆活動中。

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Twitter:@MomoOtsubo
Website:https://toyoigaku-shizen.com/

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