「おてつたび」に18回参加
【50代の生き方】暮らすように旅する喜びを語る
子育てや、がむしゃらに仕事をしてきた時期を過ぎ、自分の時間がもてるようになる大人世代。
趣味や仕事など、新たな生きがいを見つける人が増えています。「何かしたい」と思っている人は、この記事をヒントに、ぜひ一歩踏み出して。
今回お話を伺ったのは・・・
「おてつたび」に18 回参加
日﨑総子さん
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「楽しそう」の好奇心で広がった新しい世界
長年、シングルマザーとして奮闘してきた日﨑さん。
子育てが一段落したところで一人旅の楽しさに気づき、49歳で「おてつたび」を始めました。
人手不足に悩む地域で「お手伝い(短期アルバイト)」をしながら「旅」ができる、新しい人材マッチングサービスです。
「楽しそうだけど、若い人ばかりだろうし、志望動機を書くのも面倒……と悩んでいるうちに募集が終わってしまうことに気づき、まずは行ってみようと応募しました」
日﨑さん初の「おてつたび」は、高野山にあるミュージアムのカフェ。
地元の人や若い参加者と深く交流できる魅力にはまり、約2年で18回も参加するほどに。
「北海道でブロッコリー収穫後、フェリーで茨城県へ。その後、山梨と長野でもおてつたびをして、兵庫県の自宅まで帰ったことも」
おてつたびを通じて農業に興味をもったという日﨑さんは、農村地域の創業支援プログラムに参加。郷土料理と地酒を楽しむイベントも開催しました。「小さく、ゆるくですが、農業や地元とつながっていきたいなと思っています」
〝暮らすような旅〟で出会った地域と人に魅了
初めての地域で初めての仕事を体験

「勤務時間は旅先によってさまざまで、天候や収穫量によって変わることもあります」


地元ならではの「食」も楽しみ

「規格外のホタテをいただいて、みんなで殻むき。10年分くらいのホタテを食べました(笑)」

「酒は、特に地酒が好きですね」
滞在先での自由時間は気ままに動く


「30 年ぶりのスキーを楽しみました。おてつたび仲間と食事に行くことも」
文/寺本 彩
大人のおしゃれ手帖2026年1月号より抜粋
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