フィギュアスケートの映画&ドラマ3選 ~選手が主演のロマンスから爆笑コメディまで~
当時の現役選手が主演した『アイス・キャッスル 氷上のヒロイン』
© 2010 Stage 6 Films, Inc. All Rights Reserved.
まもなく第25回オリンピック冬季競技大会がイタリアのミラノとコルティナ・ダンペッツォが開催されます。4年に一度の冬の祭典にちなんで、人気競技のひとつであるフィギュアスケートを題材にした映画とドラマを紹介。なかには有名選手が本人役で出演している作品もあり、フィギュアスケートのファンを楽しませてくれます。
選手の映画出演といえば思い出すのが、長野冬季オリンピックで男子シングルの金メダルをとったロシアのイリヤ・クーリック選手。当時、“氷上のディカプリオ”といわれた彼のかっこよさに、筆者も一目惚れしました。クーリックは、プロ転向後に『センターステージ』という映画に出演。バレエダンサーの青春を描いた作品なので今回は取り上げていませんが、長野での彼を覚えている方はこちらの映画も必見です。
目次
本物の選手が主演して3回転ジャンプも披露! 感動のスポーツ・ロマンス
『アイス・キャッスル 氷上のヒロイン』

真っ白に凍った池の上で、一人フィギュアスケートを楽しんでいるレクシー。彼女は人と競うことに興味がなかったものの、恋人でホッケー選手のニックに勧められ、地方大会へ出場します。そこでの演技が名コーチに見初められ、地元を離れて本格的なトレーニングを開始。無名の少女から一躍注目のスケーターとなったレクシーは、競技会で順調に結果を残していく一方、恋人とのすれ違いに悩む日々。そんな矢先、大きなトラブルに見舞われてしまいます。

1978年製作の『アイス・キャッスル』のリメイクで、絶望の淵に落とされたレクシーを演じたのは、現役スケーターだったテイラー・ファース。全米選手権に出場するほどの選手だけあって、3回転ジャンプをきめたり高速スピンを披露したりと競技会のシーンはさすがに見応えがあります。それゆえ、無名のスケーターに見えないのは仕方のないところ。ファースのいきいきした表情と実際の競技会を観ているような臨場感を楽しめるのが、他のフィギュアスケート映画にはない大きな魅力です。

そして、全米選手権のシーンでは、大会ゲストを務める本人役でミシェル・クワンが登場します。クワンは長野冬季オリンピックの女子シングルで銀メダリストを獲得するなど大活躍した選手で、作品に華を添えています。
『アイス・キャッスル 氷上のヒロイン』
2010年製作
デジタル配信中
発売・販売元:株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
© 2010 Stage 6 Films, Inc. All Rights Reserved.
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構成・文
ライター中山恵子
ライター。2000年頃から映画雑誌やウェブサイトを中心にコラムやインタビュー記事を執筆。好きな作品は、ラブコメ、ラブストーリー系が多い。趣味は、お菓子作り、海水浴。
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