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大人のおしゃれ手帖 2月号

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大人のおしゃれ手帖
2026年2月号

2026年1月7日(水)発売
特別価格:1740円(税込)  
表紙の人:鈴木保奈美さん

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【更年期×東洋医学で解決!】イライラ、頭痛、のぼせ、ホットフラッシュは「香り×苦味」食材でデトックス

TSUBO

「香り✕苦味(くみ)」の食材で簡単デトックスメニューに

東洋医学では、デトックスをするうえで「香り」が重視されます。なぜなら香りは気の流れをよくし、滞った老廃物を押し流す助けとなるため。
そしてもうひとつ、「苦味(くみ)」の食材もデトックスには欠かせません。東洋医学では食材を5つの味(酸味・苦味・甘味・辛味・鹹味)に分類する「五味(ごみ)」という考え方があるのですが、苦味に分類される食材には解毒作用のほか、余分な熱を静める作用、便通をよくする作用、余分な水分をとり除く作用などがあるとされています。

つまり、デトックスするためには香りで気をよくめぐらせて、苦味の食材で詰まった老廃物をとり除くのが効果的ということ。春の旬である山菜には独特の香りと苦みがありますが、「香り✕苦味」のデトックス作用がこの季節には必要であると自然が教えてくれているのです。

その「香り✕苦味」のデトックスを食事にとり入れるには、以下の食材を組み合わせてメニューを考えるといいでしょう。

【香り食材】
しそ、ねぎ、しょうが、みょうが、三つ葉、パクチー、ミント、バジル、ローズマリー、ゆずやオレンジなどの柑橘類、ジャスミン、ローズなど

【苦味の食材】
緑茶、レタス、アスパラガス、かぶ、たけのこ、ターメリック、ウコンなど
※苦味に分類されている食材は必ずしも苦い味がするものばかりではなく、上記の苦味の定義に当てはまる食材は苦くなくても苦味に分類されています。

いつもの料理にこれらの食材を加えるだけで、デトックスメニューが完成します。例えば以下のように、定番メニューに香り食材と苦味の食材を加えてアレンジするのもおすすめです。

◉アスパラ豚肉巻き+しそ
香り食材のしそと苦味のアスパラガスを組み合わせたメニューです。
◉野菜炒め+たけのことバジル
苦味の食材はアスパラガスでも◎。またシンプルに、たけのこのバジル炒めでもいいでしょう。
◉お味噌汁+三つ葉とかぶ
お味噌汁の具に香り食材の三つ葉と苦味のかぶを使用。
◉カレーライス+パクチー
カレーには苦味のターメリックが含まれています。香り食材のパクチーはカレーを煮込むときに加えてもよし、お皿に盛りつけたあとのトッピングだけでもよし。パクチーが苦手な人は三つ葉でもOK。
◉緑茶+ミント
急須に茶葉とミントの葉を入れてお湯を注げば、ミント緑茶の完成です。

ほかにもいろんなアレンジができそうですね。香りと苦みを楽しみながらデトックスをしてみてください。

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この記事を書いた人

国際中医師・国際薬膳師・東洋医学ライター TSUBO

国際中医師・国際薬膳師・東洋医学ライターTSUBO

健康雑誌編集部員をへて独立し、以後、健康や美容に関する雑誌・書籍・WEBの企画・編集・執筆を数多く手掛ける。現在は主に東洋医学による予防医学や、東洋医学から見た自然と人体のつながりについて執筆活動中。

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Twitter:@MomoOtsubo
Website:https://toyoigaku-shizen.com/

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