【50代の神戸旅】歴史を重ねた名建築にうっとり♡ 「神戸建築祭」(5/8〜10)へ行かなくちゃ!
巨匠フランク・ロイド・ライトが手がけた邸宅建築「ヨドコウ迎賓館」【ガイドツアー(受付終了)】

画像提供:ヨドコウ迎賓館
芦屋市の緑に囲まれた小高い丘の上に建つ「ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)」。設計したのは、アメリカが生んだ近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライト!
大正13年(1924)、灘五郷の造り酒屋・櫻正宗の八代目当主山邑太左衛門の別邸として建てられ、昭和49年(1974)に、大正時代の建物、そして鉄筋コンクリートの住宅建築として初めて重要文化財に指定されています。

2階の応接室は、ビシッと美しいシンメトリーデザイン。壁の上にはドアのような扉のある小窓がずらりと並び、独特の雰囲気。

柱や暖炉には、幾何学的なデザインが施された伝統的な石材・大谷石や重厚なマホガニーの複雑な木組みが有機的なリズムを醸し出しています。

3階の廊下。植物の葉のようなモチーフの飾り銅板がはめ込まれているのですが、緑青(ろくしょう)と呼ばれるサビもデザインの一部として、当初からこの色なのだそう。

4階の食堂は、独特な形状の天井が印象的。隣の厨房には、当時日本ではほぼ誰も使っていなかったようなドイツ製の冷蔵庫やアメリカ製のオーブンなど高価な欧米の家電が並んでいたそう。電気代もすごかったようですよ〜。

丘の高低差をそのまま活かして建てられているため、なかにいると自分が何階にいるかわからなくなる複雑さ!

模型を見ていただくのが一番わかりやすいです! ちょっと目立たない場所にあったので、よく探してみてくださいね。

トートバッグやポストカードなどのオリジナルグッズも。
「神戸建築祭2026」でのガイドツアーは残念ながら完売のため受付終了していますが、ふだんから一般公開もされています。神戸にお立ち寄りの際には、開館日は公式サイトをご参照のうえ、ぜひ訪れてみてください!
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