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大人のおしゃれ手帖 5月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2026年5月号

2026年4月7日(火)発売
特別価格:1680円(税込)
表紙の人:菅野美穂さん

2026年5月号

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桐島かれんさんのインテリア術【照明がつくる陰影】

桐島かれんさんのインテリア術【照明がつくる陰影】

照明がつくる陰影で空間を表情豊かに

光の選び方ひとつで、住まいの表情も、そこで過ごす時間の質も変わっていくもの。
趣のあるアンティークから実用的なライトまで。光と影の表情を大切にしてきた、かれんさん流の照明とのつき合い方を紹介します。


和と洋、新と旧。
その融合がわが家らしい

空間の印象を大きく左右するのが、照明の存在です。
わが家は夫婦そろって照明が好きで、素敵なものに出合うと、つい手元に置きたくなってしまいます。

引っ越しのたびに集めてきた照明を取り出し、新しい住まいに合うものを探す。そんな時間も楽しみのひとつでした。

ダイニングルームに下げている、オレンジとブルーのシェー
ドが印象的なガラスの照明は、エミール・ガレの工房で学んだフランスのガラス工芸家・ミューラー兄弟によるもの。

大きな梁のある天井の印象に負けないほどの存在感があり、さらにアンティークのテーブルとも調和する照明を探していたとき、夫が目黒通りのアンティークショップで見つけました。
吊るしている鎖は別の店で手に入れたもので、もともとはラクダをつなぐためのものだそう。

そうした背景も含めて、ひとつの照明が空間に物語を添えてくれます。

北欧の照明も好きで、和室には読書灯としてフィンランドのデザイナー、パーヴォ・ティネルのスタンドライトを置いています。北欧デザインの照明は、不思議と和の空間と相性がいいんですよね。

ただ、ダイニングにはなじみにくいので、暖炉の横には間接照明としてイタリアの「フロス」のスタンドライトを。

モダンなデザインと古いものをミックスしているのもわが家らしいところです。一方で私が苦手なのは、部屋の隅々まで均一に照らす、蛍光灯の強い光。

やはり陰影をつくり出すことで、空間は表情豊かになります。場所によってはセンサーライトのような実用的なものも取り入れ、便利さと美しさのバランスを取りながら、そのときどきの暮らしに合う光を選んでいきたいですね。

【close up】
手元を明るくしたい場所は後付けのセンサーライトを

陰影のある空間を大事にしつつ、場所によっては明るさを確保したいことも。
「調理中は手元が明るい方がいいので、タッチライトをキッチン棚に付けています。靴箱やトイレには人感センサー付きのライト、庭には電気代を気にせずに使えるソーラーライトがあると重宝しますよ」


photograph: Hiroki Yumoto styling: Asuka Ishii text: Hanae Kudo

大人のおしゃれ手帖2026年4月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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