【50代ファッション】大人のデニムあか抜け講座
〜真藤舞衣子さん編〜
カジュアルな装いがしっくりこなくなった、という大人世代の声を聞きます。
特にデニムは愛用していたけれど、着ているとなんだか違和感を覚える人が多いよう。
スタイリスト平井さんに旬度をアップするコツを伺いました。
今回着こなしにチャレンジしたのは・・・
真藤舞衣子さん
■ AGE : 50 ■ TALL : 168cm
東京都出身。会社勤務の後、京都の大徳寺塔頭での生活を経てフランスへ留学し、料理家へ転身。発酵食をはじめ手がける料理は幅広く、料理教室やメディア出演、著書も多数。
好きなものが変わらないから、デニムが〝定番化〟しすぎてしまう
好きなものが変わらないため、物持ちがいいという真藤さん。
デニムも、長年もはいているものが多く、トレンドは分からないといいます。
「太ももが張っているのでデニムは太めなものばかり。太ももを隠すため、よく丈の長い羽織りものを足して着ています。いつも同じ着こなしになるので最近、飽きを感じてきました」
マンネリを打破して欲しいと平井さんが真藤さんに勧めたのはワンピースとブラックデニムのパンツ。
「デニムといえば〝ブルーのパンツ〟という固定概念を外せば、デニムの着こなしはもっとフレッシュにブラッシュアップできますよ」(平井さん)
〈Style1〉いつものコーデ
定番のデニムとジャケットできちんと感をプラス。
「シンプル過ぎてこれでいいのかなって」(真藤さん)
【BRUSH UP!】
ハイウエストの黒デニムで大人モードなモノトーンルック
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