【50代の健康】長引く暑さによる胃腸疲れ「秋バテ」をケアする食事
厳しい暑さが続いた今年。今になって夏の疲れ現れる「秋バテ」に注意が必要です。秋バテの大きな要因は“胃のダメージからくるもの”と言われており、夏に冷えた部屋で、冷たいものを飲食し続けた結果、胃腸のはたらきが弱まり、自律神経が乱れることで、様々な体調不良が引き起こされます。そこで、胃をいたわる食事法をイシハラクリニック副院長の石原新菜先生に伺いました。
夏の運動不足が秋バテを引き起こしているかも
今年は猛暑が続き、運動を控えたという人も多いのでないでしょうか。その結果、運動不足でリンパが滞り、血行不良からくる体の冷えに加え、冷たいものの食べ過ぎによって胃にダメージが蓄積された結果、自律神経が乱れ様々な不調を引き起こします。秋バテの兆候として現れるのが、胃の不快感、食欲不振、胸やけ、膨満感など。それが深刻化すると胃痛や腹痛、吐き気を催すことも。さらには、めまいや動悸、肩こり、のどのつかえにつながります。
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