【スナップ】大人に似合う
きれいめカジュアルスタイル

今回のモデル

エディター
三宅桃子さん（48歳）
166㎝

「もともと動きやすい装いが好きですし、仕事柄、撮影や展示会まわりなど外出の機会が多いので、カジュアルな着こなしが得意。でも、年齢を重ねるにつれてカジュアルすぎるコーディネートに違和感を覚えるようになって。最近は少しデザイン性が効いていたり、女性らしさが漂うようなアイテムで、大人らしくバランスを取るようにしています」
生地の落ち感と色合いがシックなトーンのオールインワンは「エンフォルド」。甘すぎないドレープがまさに程よいフェミニンさを薫らせます。変形フレアスリーブやコクーン風のシルエットでモードな雰囲気も◎。

シンプルながら気品漂う時計は「ヴァンクリーフ＆アーペル」。こちらはお父様から引き継いだメンズの腕時計。
「マリハ」のレインボームーンストーンリングも、メンズライクなデザインが光るリングを選ぶところに三宅さんのセンスが感じられます。
「どちらも服のテイストを選ばないのでお守り感覚でつけています。洋服のトーンが女っぽくなった分、小物は辛口なデザインを取り入れることが多くなりましたね」

ピアスは買ったばかりのお気に入りで、モデルのkanocoさんとデザインシックスのコラボレーションブランド「designsix meets Kanoco」のものだそう。「kanocoちゃんのこのアクセサリーシリーズは毎回楽しみにしてチェックしているのですが、新しく発売されたおやつの時間を楽しむ、FiKA Seriesはひと目惚れ。デザインはもちろん、クリームソーダというネーミングも可愛い！コーディネートをシックにした分、こういった遊び心があるアイテムでバランスを取るのが好きなんです」

ハイセンスな人が必ず持っているといっても過言ではない「ザッツ」のバッグ。三宅さんはベージュを選択。
「このバッグのマイクロファイバースウェード素材は、上質なうえ、撥水なので雨の日でも使えます。そしてなにより軽いのが魅力。ほかにもデザイン違いでいろいろ持っていて、ここ数年のスタメンバッグといえば『ザッツ』です」