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大人のおしゃれ手帖 2月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年2月号

2025年1月7日(火)発売
特別価格:1480円(税込) 
表紙の人:鈴木京香さん

2025年2月号

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【関西スナップ】小ぶりな「赤」バッグを、モノトーンコーデのアクセサリー代わりに

高橋マキ

今回のモデル

グラフィックデザイナー
人見信子さん(45歳)
身長:157cm

「セオリー」のウールシャツワンピースを、シックに着こなしていた人見さん。上質な革素材の赤いバッグがピリリと効いています。「シャツワンピースは、一枚でもガウン風にも着られるので重宝しています。仕事にもお出かけにもいろんなシーンで着ているのですが、今日は、、、」と、ヒラリと見せてくださったボトムスがデニムのサロペット。ワンピースのボタンの留め方次第で、グッとカジュアルダウン。「サロペットは素材違いでいろいろ持っていて、一年中着てますね」。足長シルエットも叶えてくれる優秀な黒のプラットフォームシューズは韓国のセレクトショップのもの、「冬はこれ一択というほど愛用しています」。

シャツワンピースのボタンを留めて、髪を下ろすとこんな感じ。ミディアムヘアに、明るいトーンのインナーカラーが最近のお気に入りだそう。「下ろしていても、まとめても、それっぽくなるのでありがたいんです」。ピアスは、肌色に合わせていつもゴールドのフープを愛用。

上質な素材の「オルセット」の小ぶりな赤い革バッグが、コーディネート全体を引き締める役割に。ちらりと見える「ポールスミス」のバングルも、赤でコーディネート。「オルセット」は、デザイナー・熊野よう子さんによるドメスティックブランド。「気取ってはいないけど、手を抜かない」というブランドコンセプトにも、まさにぴったりマッチする着こなしです。「お出かけの時はこのくらいのサイズがいいですよね。仕事の時は、PCやA4書類もしっかり入る「デメリエ」の大きなバッグを使っています」。

今回のコーデアイテム

  • ワンピース:セオリー

  • ボトムス:アーバンリサーチ・サニーラベル

  • 靴:ディドット ショールーム

  • バッグ:オルセット

  • バングル:ポールスミス

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この記事を書いた人

ライター/エディター 高橋マキ

ライター/エディター高橋マキ

京都在住。アパレル商社に勤務の後、フリーライターに。『大人のおしゃれ手帖』をはじめとする雑誌や書籍、web上で、京都、和菓子、カフェ、工芸、継業など、同世代の衣食住・職にまつわる記事を執筆、編集する。時にコーディネートやスタイリングも。本サイトでは、関西おしゃれスナップ班を担当。

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Instagram:@maki_gru2

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