【関西スナップ】小ぶりな「赤」バッグを、モノトーンコーデのアクセサリー代わりに
今回のモデル
グラフィックデザイナー
人見信子さん(45歳)
身長:157cm
「セオリー」のウールシャツワンピースを、シックに着こなしていた人見さん。上質な革素材の赤いバッグがピリリと効いています。「シャツワンピースは、一枚でもガウン風にも着られるので重宝しています。仕事にもお出かけにもいろんなシーンで着ているのですが、今日は、、、」と、ヒラリと見せてくださったボトムスがデニムのサロペット。ワンピースのボタンの留め方次第で、グッとカジュアルダウン。「サロペットは素材違いでいろいろ持っていて、一年中着てますね」。足長シルエットも叶えてくれる優秀な黒のプラットフォームシューズは韓国のセレクトショップのもの、「冬はこれ一択というほど愛用しています」。
シャツワンピースのボタンを留めて、髪を下ろすとこんな感じ。ミディアムヘアに、明るいトーンのインナーカラーが最近のお気に入りだそう。「下ろしていても、まとめても、それっぽくなるのでありがたいんです」。ピアスは、肌色に合わせていつもゴールドのフープを愛用。
上質な素材の「オルセット」の小ぶりな赤い革バッグが、コーディネート全体を引き締める役割に。ちらりと見える「ポールスミス」のバングルも、赤でコーディネート。「オルセット」は、デザイナー・熊野よう子さんによるドメスティックブランド。「気取ってはいないけど、手を抜かない」というブランドコンセプトにも、まさにぴったりマッチする着こなしです。「お出かけの時はこのくらいのサイズがいいですよね。仕事の時は、PCやA4書類もしっかり入る「デメリエ」の大きなバッグを使っています」。
今回のコーデアイテム
-
ワンピース:セオリー
-
ボトムス:アーバンリサーチ・サニーラベル
-
靴:ディドット ショールーム
-
バッグ:オルセット
-
バングル:ポールスミス
この記事を書いた人
ライター/エディター高橋マキ
京都在住。アパレル商社に勤務の後、フリーライターに。『大人のおしゃれ手帖』をはじめとする雑誌や書籍、web上で、京都、和菓子、カフェ、工芸、継業など、同世代の衣食住・職にまつわる記事を執筆、編集する。時にコーディネートやスタイリングも。本サイトでは、関西おしゃれスナップ班を担当。
Instagram:@maki_gru2
このコーデを⾒ている⽅におすすめ
-
ワインスタイリスト
大野 明日香さん
-
「プレインピープル」プレス
山崎慶子さん
-
【スナップ】楽ちん「サロペット」をきちんと見えお仕事コーデに
ファッション関係の企画
トモコさん(43歳)