【白髪ケア】いつものケアにワンアクションで悩みを解消

大人のおしゃれ手帖編集部

薄毛が進行したり白髪が増えたり……変わりつつある髪を即なんとかしたい！に応えるべく
いつものケアにプラス1するだけで簡単にカムフラージュできるテク＆アイテムをご紹介します。

自宅で白髪ケア
白髪を目立たなくするにはヘマチン配合ケア剤を
色選びのコツは自分の髪色より一段明るく
セルフ用のカラートリートメントなら毎日使ってもＯＫ
生え際のちょこっと白髪には部分用白髪隠しが◎
カラーキープには簡単に使えるトリートメントを
おすすめケアアイテム

自宅で白髪ケア

髪をいたわるトリートメントで白髪を自然にカムフラージュ

白髪があると5歳は老けて見えるとか。

「頭皮や髪のダメージを考えると、白髪染めは2か月に1回程度が理想です。
次に染めるまでは、自宅で手軽に使えるカラートリートメントがおすすめ。日常使いのトリートメントとしてシャンプーの後に頻繁に使えるので、伸びてきた根元の白髪やまばらに生えている白髪対策にも有効です」

白髪を目立たなくするにはヘマチン配合ケア剤を

白髪のケアには〝ヘマチン〟が有効とされています。

髪の成分・ケラチンタンパク質と結合して、髪にハリを与えたり、パーマやカラーでアルカリ性に傾いた髪のpH調整もできる美髪成分。

さらに、酵素チロシナーゼを活性化させ、次に生えてくる髪を黒くする効果も期待されています。

100％天然由来。
頭皮クレンジングもできる多機能シャンプーでボリュームケア。

kurokamiスカルプ 400mL ¥3,960／haru

ヘマチンを従来の2倍配合。
100％原液でハリ・コシのある髪へ。

プレミアムプロヘマチン濃密原液 100 mL ¥3,667／フラコラ

色選びのコツは自分の髪色より一段明るく

隠そうとすると、無意識に暗めな色を選びがちに。
ほんの少しだけ明るめな色を選ぶと、自然光で見た時に透け感が出て、華やかでおしゃれな雰囲気になります。
最近はピンクやパープルなどのカラーバリエーションも。
白髪ならきれいに発色しますよ。

セルフ用のカラートリートメントなら毎日使ってもOK

自宅で使えるヘアカラートリートメントには刺激が強い成分が入っていないので、
毎日使用しても特に問題はありませんが、商品説明を読んで、正しく使いましょう。

当然ながら髪をいたわる補修効果もあるので、使うほど髪に潤いやツヤも出て一石二鳥なんです。

生え際のちょこっと白髪には部分用白髪隠しが◎

根元や生え際に使う白髪用のコンシーラーは、髪を傷めるリスクが少ないので常備しておくといいでしょう。
カバーしたい場所の毛束を少し持ち上げ、毛の表面だけでなく裏側からも塗ると自然に仕上がります。
髪色に合わせて色を選ぶと悪目立ちしにくいです。

なめらかテクスチャーでしっかり染まる。
汗や水に強い。

グレイジョイレタッチ全3色 ¥3,960／チャチャリートストア

気になる根元の白髪に。
浮き毛を抑えるマスカラタイプ。

スリーキングスティックフォーグレイヘアBLK 15g ¥2,860／ジョンマスターオーガニック

カラーキープには簡単に使えるトリートメントを

ヘアカラートリートメントは徐々に色づけるものなので、色づきはほんのり。

しっかり色を出すなら、シャンプー後に軽くタオルドライし、たっぷりの量を使うことで染まりやすくなります。

下図のようにブロッキングして塗るか、塗布後に髪の下から手を入れてトリートメントを髪にもみ込んで。
その後、シャワーキャップをして20分程度温めるのもおすすめです。

髪を細かく分け中央部からサイドへ

白髪が目立つ額の生え際にたっぷり塗る。
次にふだんの分け目、1～2cm横に平行にコームで分け目を作り塗布。
これを耳上まで行う。

後頭部は横一文字に髪を分けて塗る

自分では見えない後頭部の白髪ケアは、髪を横一文字に分けた線上に塗布。
首元から耳上まで行う。
やりにくい場合は指で根元につけて。