大串ノリコの開運アクション　3月3週目にやるべきこと

今回はヘアスタイルに続いて、開運のためのメイクについてお伝えしていきます。
メイクの中でも、大事なのが眉メイク。
特に女性の場合、眉は対人運や恋愛運と大きな関わりがあります。

開運アップアクション
「開運メイク」

眉は対人運と直結。
活性化させたいなら広げて

まずチェックしたいのが、眉と眉の間、つまり眉間の広さ。
ここは“人間関係の扉”と考えてください。
眉間が広がっていると、人間関係の扉がオープンになり、さまざまな人が入ってきます。
ただし開きすぎると、すぐに人から頼られたり、図々しい態度を取られたり、望まないタイプの人まで寄ってくることも。
そうした人は、眉頭が少し内側になるように眉を描き、適度に眉間を狭くするとよいでしょう。

反対に、なかなか新しい人間関係が築けない人、周りから「声をかけづらい」と思われるようなタイプの人は眉間を広げると、おおらかで話しやすい印象になります。

なお、眉間のうぶ毛はきちんと処理をしてスッキリさせておくこと。
眉がつながっていると金運が下がる原因になってしまいます。
特に男性の眉間は金運と密接につながっているので、家族やパートナーの眉毛もチェックしてあげてくださいね。
ただし、眉間を広げすぎるとお金が出ていきやすくなるので、ほどほどに整えることが大事です。

眉の形はストレートに。
かつ眉間を広げると好印象に

眉毛の形も、相手へ与える印象を左右します。
きりっとしたストレートな眉なら、意思が強くクールな雰囲気になり、ゆるやかにカーブしたアーチ眉なら、優しく穏やかな印象になります。

ここもバランスが重要で、ストレートかつ眉間を狭めていると近寄りがたく、気難しい人と思われることも。
かといって、アーチ型眉にしつつ眉間を広げると、軽い人と見なされるリスクもあります。
今はあまり角度をつけない、直線的な平行眉が流行っているようなので、全体の形はストレートにしつつ、眉間をやや広くとることで、周囲に好印象を与えられる眉になるでしょう。

眉の太さは、やや太めのほうが福福しく、幸せそうに見えます。
眉がほとんどなかったり、細すぎると幸薄い印象になり、実際に運気も落ちてしまうので、ほどほどの太さを保っておくとよいでしょう。

大人世代はピンク系の
メイクで「陽」を高めて

アイメイクについては、色選びも重要な要素です。
ヘアスタイルのときにお伝えした「陽」「陰」の考え方で言うと、ピンクやオレンジの暖色系なら「陽」、ブルーなどの寒色系なら「陰」になります。
対人運アップなら「陽」のピンク系、仕事運アップなら「陰」のブルー系をプラスするとよいでしょう。
ただし、大人世代はどうしても「陰」の要素が強まり、「陽」の要素が減りがちなので、意識的に「陽」を増やすのがおすすめ。
柔らかな色味のピンクには人を穏やかにし、周囲とのコミュニケーションも円滑にしてくれる効果があります。

ちなみに人相学では、こめかみのあたりが赤くなると、結婚が近づいたサインと言われています。
結婚したい！ と言っている女子が身近にいたら、ぜひ「こめかみのまわりにチークをのせておくといいよ」とアドバイスしてあげてくださいね。

まだまだマスク生活が続いていますが、開運アップのためには、黒やグレーよりもピンクやベージュ、白のマスクがおすすめ。
ラッキーカラーに合わせた色を選ぶのもいいでしょう。

シミやほくろをなくすと
開運アップも期待できる

髪と同じように、ベースの肌はツヤ感が開運のカギ。
自然なツヤのある、ナチュラルな肌づくりを目指してください。

「大人のおしゃれ手帖」の読者世代なら、肌のシミやほくろが気になってくる年齢かと思いますが、開運的にも肌のシミやほくろは隠した方がベター。
コンシーラーなどを使ってしっかりカバーすれば、美容面だけでなく、運気も高めることができます。

もちろん、レーザー治療などで取ってしまってもOK。
占いでは「ほくろの数はカルマの数」とも言われていて、多ければ多いほどカルマも多いとされています。
よく、「口の近くにあるほくろは食べものに困らない」「目の下のほくろはセクシー」とも言いますが、色がくすんでいて、ツヤのない「死にぼくろ」は運気アップの妨げに。
場所には関係なく、取ってしまったほうがよいでしょう。

今は美容でも、気軽に試せる選択肢が増えていますよね。
そうした手段を上手に活用して、キレイ&運気アップを叶えてくださいね。

イラスト／くぼあやこ　画像素材／PIXTA
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