大串ノリコの開運アクション　3月4週目にやるべきこと

開運アップアクション
「開運ネイル」

それぞれの指が持つ意味を知って
指先から幸運を呼び込もう

指先はいつも目に入る場所だからこそ、お気に入りのデザインを施して、自分の気分を上げたいもの。
色や長さにもこだわることで、指先から幸運を呼び込むこともできます。

家運のために知ってほしいのは、それぞれの指が持っている意味。
親指は家族、人差し指はリーダーシップや積極性、中指は忍耐、薬指はインスピレーション、小指はコミュニケーションや金運と深く関わっています。

家庭運を上げたいなら親指、芸術的な感性を高めたいなら薬指、社交性を発揮したいなら人差し指……と、上げたい運気の指にストーンを付けたり、アートを施したりしてアクセントを加えることで、より願いが叶いやすくなります。
その指だけ、ほかの指とは色を変えて、目立たせるようにするのもいいでしょう。

ただし、中指が司っているのは忍耐力や警戒心……と、あまりポジティブな意味合いではないので、アクセントを付けるならほかの指の方がおすすめです。

小指の爪は薬指の第1関節より
高い位置に来るように伸ばして

海外には昔から「幸せは右手の小指から入って、左手の小指から去って行く」という言い回しがあります。
せっかく掴んだ幸せを自分の元にとどめるためにも、左手の小指のネイルだけカラーやデザインを変えたり、ストーンなどのパーツを付けておくとよいでしょう。
ピンキーリングにも、同じような効果が期待できますよ。

また、さらに、爪の長さも運気に関係します。
実際に自分の手を見ながら、次のポイントをチェックしてみてくださいね。

まず、小指の爪先と薬指の第1関節を比べてみてください。
どちらの方が、位置が上でしょうか？　
小指の爪先が薬指の第1関節よりも下に来ていると、コミュニケーション力や社交性、交渉力が低くなってしまいます。
それらの力を高めたいならば、小指の方が上に来るように、爪を長く伸ばすといいでしょう。
小指は財運にも関わる大事な指なので、金運アップのためにも、長く伸ばすことをおすすめします。

薬指より人差し指が長くなるように
爪を伸ばすと積極性や主体性がアップ

次にチェックしたいのが、人差し指と薬指のどちらの方が長いか。
人差し指は、まさに「指し示す人」。
人差し指が長いと指導力や行動力といった要素が強くなり、反対に薬指の方が長いと、繊細さや穏やかさが優位になります。

女性は薬指の方が長い人が多いのですが、職場で管理職を任されたときや、自分から主体的に動いていきたい場面では、人差し指が長くなるように爪を伸ばしておくと、リーダーシップを発揮したいときの助けになってくれますよ。
反対に、インスピレーションを得たい、芸術的な感性を伸ばしたいという人は、薬指を長くしておくとよいでしょう。

中には、左は人差し指が長いけど、右は薬指の方が長い人もいるかもしれません。
手相では、左手は「内なる自分の本質」、右手が「外に見せている社会的な自分」を表します。
つまり、右手だけ人差し指が長い人は、家族の前ではおとなしく見えていたとしても、仕事の場ではしっかり積極性を発揮できるということ。
ヘアスタイルやメイクと同じように、ネイルに関しても、「他人からどう見られたいか」を意識して、長さを決めるとよいでしょう。

物事を活性化したいときは
赤のペディキュアがGOOD

爪の形もさまざまですが、極端にとがった形やスクエアな形よりは、自然な丸みを帯びたラウンド型がベター。
こちらもメイクと同様、色選びが好感度を左右するので、万人に好印象を与えたいときは、ナチュラルなピンク系を選ぶのが無難です。
黒などの個性が強い色は、それだけ自己主張も強くなるので、個性を発揮する必要がある場面だけにとどめておきましょう。

中にはネイルが苦手な人や、仕事やライフスタイルの関係でできない人もいるかもしれません。
そういう場合は、ささくれやひび割れがないように、キレイにケアしておくだけでも十分。
ここぞというときだけ、長さやアートで効果を得るようにすればOKです。

手だけでなく、足に塗るペディキュアでも運気を上げることは可能。
その場合は赤がおすすめです。

風水のベースとなっている「陰陽五行説」では「火生土」という考え方があり、これは「火は燃えると灰になり、土を生む」という意味。
土に近い場所を歩く足に、火をイメージさせる赤のネイルをすることで、火をくべるように物事を活性化できます。
手詰まりになっていた物事を動かしたいとき、環境を変えたいとき、人間関係を柔軟したいとき……など、何か動かしたいものがあるときは、赤のペディキュアをしてみてくださいね。

イラスト／くぼあやこ　画像素材／PIXTA
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