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2024年1月6日(土)発売
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【よきかな源氏物語】紫式部ってどんな人?
NHK大河ドラマ『光る君へ』の聖地で物語を深掘り!

阿部亜紀、大人のおしゃれ手帖編集部

中村大三郎《紫式部》

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2024年1月7日(日)からスタートするNHK大河ドラマ『光る君へ』。主人公の紫式部を演じるのは、俳優の吉高由里子さん。脇を固めるのは、柄本佑さんや井浦新さんら豪華俳優陣。ドラマへの注目度が高まっている今こそ、『源氏物語』の理解を深める絶好の機会です。
時代を超えて愛される文学作品『源氏物語』の作者・紫式部の知られざる人物像を、「嵯峨嵐山文華館」学芸員の阿部亜紀さんに伺いました。

『源氏物語』を描いた才女・紫式部はどんな人?

長谷川宗圜《百人一首手鑑 紫式部》長谷川宗圜《百人一首手鑑 紫式部》/嵯峨嵐山文華館蔵

900年代半ば~1000年代初頭、平安時代の真っただ中を生きていた紫式部。
高貴な女性の教養として不可欠だった楽器や和歌に加え、男性的な学問だった漢詩や儒教にもたけていた教養深き人物だったそう。
20歳を過ぎた頃に藤原宣孝と結婚し、一女に恵まれます。ところが、わずか3年で夫が逝去。夫亡き後は、時の権力者である藤原道長の娘・彰子に仕えることに。
そんななか、紫式部は『源氏物語』の執筆をスタート。藤原道長のバックアップを受け、瞬く間に一流作家として名を馳せることに!

『源氏物語』で平安貴族の恋愛観をリアルに描いた紫式部ですが、当の本人は少し暗い性格で、ちょっぴりオタク気質。派手な交友関係を持たず、恋愛は控えめだったようです。
そんな彼女が内に秘めた理想像を投影したのが『源氏物語』の主人公・光源氏。去る者追わず、来るもの拒まずの色男は、作中の登場人物だけでなく、現実世界の宮中の女性までもをトリコにしていたのでした。

物語の中で男女の行動や心情の違いを巧みに使い分けていた紫式部は、文学的な才能はさることながら、非常に客観的な人物だったと考えられています。
まもなく放送が始まるNHK大河ドラマ『光る君へ』では、一体どんな人物像で描かれるのか。
要注目です!

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