【無印良品着こなしワザ】
シンプル&素材の良さが上品な着こなしに
〜松田尚美さん編〜

幅広い年代に支持され、日常着に欠かせない無印良品。
素敵な人はどのように着こなすのでしょうか。
おしゃれ賢者の装いに、ヒントがたくさんありました！

今回のおしゃれ賢者は・・・
ブロカント店主
松田尚美さん
アパレル販売を経て、夫婦で造園プランニングと仏アンティーク家具の販売を行う「ブロカント」（東京都・自由が丘）を立ち上げる。

※クレジットのないものはすべて私物です

シンプルさの中に漂う素材のよさが無印良品の魅力

自由が丘で造園と家具のお店を営む松田さん。
ふたりの男の子を子育て中の主婦でもあり、１日の中でプライベートと仕事の境目があまりない、といいます。

「店番の後に庭仕事をしたり、スーパーへ買い出しに行ったり、同じ服でも、シーンごとに小物使いで印象が変わるよう、素材のいい服を選ぶようにしています。無印良品の服は上質感があるので、よく取り入れています」
　
なかでも松田さんのお気に入りはシルクウールのグレーニット。
「肌触りが良くて薄手でもあたたかく、寒がりの私にぴったり。グレーのワントーンでまとめて大人らしい品のある装いを心がけています。無印良品のものはどれも満足感が高いですね」

「ウールシルク素材で素肌に当たってもチクチクせず、Vネックなので秋から着ています」。
首元に「ヨイイニキ」のネックレスを添えて。

素材感のいいグレーのワントーンで買い物へ

「ニットは3年前に購入した無印良品で着心地が抜群。薄手なのでもこもこせず、合わせやすいので大活躍しています」。「イレーヴ」のダッフルコート、「ハグオーワー」のパンツ、ニューバランスのスニーカーをグレイッシュトーンで統一。
パンツの柄とセリーヌのバッグでメリハリを出し、大人度の高い装いに。

車での外出時は無印良品のストールをアウターに

「厚手ニットのときはコートを着るともたつくので、ひざ掛けにもなる無印の大判ストールを巻いてアウター代わりに。車で出かけるときの定番スタイルです」。
タートルは「ファクトリー」、パンツは「ロペ」、ブーツは、「カルメンサラス」。上下淡い色のニット素材でまとめたくつろぎスタイル。

ウール大判ストール￥3,990／無印良品(無印良品銀座）