桐島かれんさんが着こなす 奇跡のハーブ「マロウブルー」
自然の植物を原料にした染色による鮮やかな色が目を引く「HOUSE OF LOUTUS(ハウス オブ ロータス)」のボタニカルダイカフタンワンピース。
桐島かれんさんが着こなすこのワンピースは、奇跡のハーブとも言われる「マロウブルー」で染めたもの。
神秘的なハーブのニュアンスのある色の秘密をご紹介します。
モナコ王妃、グレイスケリーも愛した
歴史あるハーブ
マロウブルーは、ギリシャ時代から生食や薬草ハーブして古くから親しまれ、モナコ王妃のグレイスケリーも愛飲していたハーブティーだと言われています。
草丈は60cmほどで、大きいものでは2mに達することもあり、初夏から夏にかけて赤紫色の花を咲かせるのが特徴です。
美しく色を変える
神秘的なハーブティー
最大の特徴は、乾燥させたマロウブルー(茶葉)にお湯を注いだときの色の変化。
お湯を注いだ直後は透き通るようなブルー、そして時間が経過するとともにやわらかなパープルへと変化していきます。
そして、レモン果汁を垂らすとさらに色を変え、朝焼けのようなピンクへと色が変わります。
その美しい色のグラデーションから、「夜明けのハーブティー」とも呼ばれています。
神秘的なハーブの色を
この夏のおしゃれに取り入れて
「HOUSE OF LOUTUS(ハウス オブ ロータス)」では、マロウブルーを使って、かれんさんが着こなすピンクとパープルの染料を作り、オーガニックテキスタイルの世界基準でもあるGOTSの認証を得た、ふわりとした優しいタッチのコットンガーゼを美しく染め上げています。
大胆で直線的なビッグシルエットは、着るとたっぷりとしたドレープのある表情に。衿元は顔回りをスッキリと見せてくれるスキッパーデザインです。
着るものに深いエピソードがあると、おしゃれがグッと楽しくなるはず。
ぜひこの夏のおしゃれに取り入れてみてください。
HOUSE OF LOUTUS(ハウスオブロータス) ワンピースの詳細はこちら
撮影/平岡尚子
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